冬の庭仕事「変化/へんげ」する植物

冬の庭仕事で、毎年どうしても避けて通れないのが、「ひっぺがし作業」だ。
庭に耐火レンガの腰壁を作ってもらった時に、「フィッカスプミラ」としてかわいい苗を庭に植えたのがそもそもの始まりで、数年はちょろちょろと可愛らしかったが、これは変化(へんげ)することを当時は知らなかった。数年後に巨大化したプミラは「オオイタビ」という怪物に変化して、今に至っている。駆除は叶うまい。夏のうちに少しでもひっぺがしておけば良いと思うが、奴の成長期に抵抗してもこちらがやられるだけなので、好きなだけ放置して、おとなしくなった冬に引っぺがすのだ。と言っても、しっかり根付いている所はとても剥がれないので、短く剪定するにとどめるしかなく、新しく伸びた範囲がこれ以上広がらないようにしている。去年の作業はブログにも上げなかったが、ちゃんとやっていて、今年も家族総出の「引っぺがし作業」を行った。


  • 「オオイタビ」...覆い足袋?と思ったが、全く違っていた。
    「大崖爬」と書いて「オオイタビ」だそうで、崖(がけ)を爬(ハ虫類のハ)はう、掻く、ひっかく、大した奴という意味(←これは私見です)らしい。幼葉期のものが観葉植物として利用されます-だそうだが、これに騙されて庭に植えてはいけない。

「オオイタビの引っぺがし作業」ビフォアーアフター
Ficus pumila-23-12-30

さてここで、絶対答えられない「なぞなぞ」を1つ。
「頭を雲の上に出し~」ているのは富士山。では、カツラの上に頭があるのはだあれ?
答えはこれからお見せしよう。

つるバラの変化

オオイタビを引っぺがすと、絡みついていた枕木に誘引しているバラを剪定できるようになる。一番の大物は「つるセシル・ブリュネ」これを剪定誘引していこうと、その姿を眺めていたら....、ん??? 枕木の横に立つ「カツラ」に違和感が....。

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つるセシル・ブリュネの一枝が、カツラの枝に支えられて....、どんどんカツラの上まで伸びているのが見えた。

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正直「このままにしてあそこで咲かせる!」という誘惑に駆られたが、後が大変になるのは目に見えているので、引きずり下ろすことに。

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3人がかりで枝が折れないよう、慎重に引っぱって、何とかカツラから外すことが出来た。

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つるバラって、伸びるのは分かっているけれど、ここまで長くなるともう、「変化」的なものを感じる。この後、伸びて繁りまくったつるセシル・ブリュネを何とか誘引し、きょうの変化組の作業は、引っぱってばかりの一日だった。

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