バラと過ごすガーデンライフ

今年の5月は穏やかで爽やかな日が多く、バラにとってはこの上ないお天気が続いている。少し気温が高い日もあるが、我が家は北側の森がなくなって以来風通しが一段と良くなって、バラにとっては病気もかなり減った気がする。去年秋に庭木(トネリコ)を伐採して、庭の中が若干明るくなったが、我が家の庭の売りでもある「大木の木陰」は健在で、庭に出る度に、この木々の木陰にホッとするのだ。

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植えて数年になるパレード。日当たりが悪い場所に植えていて、ずっと花付きが悪かったが、今年は多めに咲いている。しかもどんだけ!と言うほど花持ちが良く、もう1週間以上花が落ちていない。色がきついピンクなのであまり沢山咲いて欲しくないバラだが、こうしてみればかなり美しくはある。

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ここ数年、手入れが十分行き届かないまま春を迎えて、毎回バラの開花は出たとこ勝負の状態だった。それでも沢山は咲かないにしろ、私達をそれなりに癒やしてくれたし、楽しませてもくれている。何より、我が家の庭を「庭」たらしめてくれているのがバラなのだ。

これから満開になるパーゴラのニュードーン
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