バ組の冬-4日目
今日は、朝からかなり冷え込んで寒い一日だった。先日からの掘上げ・避難作業に時間をとったので、バラの剪定・誘引作業はまだほんの少ししか終わっていない。今日も頑張ろう!
今日はまず、クラウン・プリンセス・マルガリータ から。
毎年、このバラを一番最初に剪定・誘引するのだが、今年は後回しになってしまった。
このバラに取りかかると、やっと楽しい冬が来た~!という感じがする。
マルガリータのクラウンは、握り拳3個分くらいはありそう....大きくなったな~!
しっかり切って、アーチとフェンスに誘引した。
次は、マルガリータのお隣の ピエール・ド・ロンサール。
ロンサールはシュートが出にくいと言われているが、うちのロンサールはほぼ毎年シュートが出る。
....それも、ごっついの....(左下写真)手前の2本と、奥の方にも....
どんだけ!!! と言うほど、まっすぐ上に伸びているやつだ!
あまり沢山枝があっても困るので、古い枝(ふとい...!)からがっつり切る!
....それにしても、残った新しいシュートの勢いの良さといったら....
ロンサール、こんだけ切りました~
....で、いつものようにフェンスに誘引しようとしたが、新しいシュートがあまりにも太くて
うまくいかない....。それで、先日避難させたバラ達を誘引するのに使っていた、南側フェンスの
支柱を移動させることにした。
これは、ナフコに売っているもので、柔軟性があるので曲げてフェンスに取り付けて、バラを誘引できるようにしている。
おかげで、ロンサールはいつもより高い位置に誘引することができた。
例年どおり、お次は フェリスィテ・パルマンティエ。
枝は細めだが、しっかりしたシュートが沢山出ていたので、今年も期待できそうだ。
今年こそ、見栄えの良いオベリスクに交換してやろう!と言っていたのに、買い忘れた....。
葉が出て花が咲いたら、な~んもわからん-くなるし~....と毎年そう言って、換えてない....
パルマンティエのお隣は、マダム・アルディだ。
こうしてみると、玄関側の目立つところに、なぜか一季咲きのバラばかり植えている。
バラを始めた当初は、とにかく好きなバラを植えたい一心で、あまり深く考えてなかった。
やっぱバ組やな~。
次に切ったのは、アブラハム・ダービー。
アジュガが足元に密生しているので、写真ではよくわからないかな~
あまり大きくならないよう、切り詰めて自然樹形で咲かせている。
今日は最後に、エゴノキの剪定をし、家の前の”ものすごい”落ち葉を掃除した。
我が家の裏手は、良く言えば「森」、もう少し真実に近づくと「雑木林」、悪く言えば「ヤブ」だ。
秋に台風が来ると、「ここはアマゾンか!」という位すごいことになる。
冬は、ものすごい量の落ち葉が、毎年我が家を襲う!駐車場の屋根はドングリの爆撃にもあう。
さらに、我が家は緩やかな坂の頂上にあり、三方から各地の落ち葉も風にあおられてやってくる。
うちの駐車場の所で行き止まりなので、そこが吹きだまりになるのだ。
とほほ.....
今日の剪定・誘引/手入れ作業
(順不同)
- バラ/6本
- クラウン・プリンセス・マルガリータ
- ピエール・ド・ロンサール
- フェリスィテ・パルマンティエ
- マダム・アルディ
- アブラハム・ダービー
- ジュリア