お家で凄そう!「キエーロ」作ったよ

福岡でもコロナ感染はなかなか収束せず、結局6月20日まで緊急事態宣言が延長になった。 今後解除されたとしても、まだ私の中では当分は「お家で過ごそう!」が続いていきそうだ。しかし家にじっとしていると、何かしたくなる。「お家で凄そう!」なことがしたくなる。しかしそうそう「凄そう!」なことは見つからない。「黒ニンニク」を作ったり、「どくだみとアロエの化粧水」や「えひめAI-2」を作ったりしていたが、あまり新鮮味はない。自分的に新しい事と言えば、ガーデンリセットに関連して、最近コンポストを導入して堆肥作りを始めた事くらいだろう(世間的には全く新しくないし!)。それでも、コンポストについてもう少し勉強しておこうと思い、色々調べていたら新たな発見があった。
※最近作ったものは....

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コンポスト/堆肥型?、消滅型?

コンポストには、2つの種類があるというのだ。現在私が導入しているコンポストは、一般的に良く知られている「堆肥型」で、堆肥ができる。普通そうだろう!と思うが、コンポストにはもう一つあって、それは「消滅型」と呼ばれるものだ。入れた生ゴミは微生物によって「二酸化炭素と水」に分解され消滅し、基材となる土も増えないのだそうだ。
私は、ガーデニングに使う堆肥を作るコンポストには庭から出た植物だけで、生ゴミは入れない方針(虫がわいたりするのが嫌なので)だが、この消滅型コンポストは、生ゴミを入れてもよさそうなのだ。というのも、臭いが全くしないので、虫も来ないのだそうだ。そして、基材となるものは「土」だけ!、...となると、これはもう作ってみたくなるではないか。この消滅型コンポストはその名も「キエーロ」と言うのだそうだ。(※キエーロは10年以上も前に考案された生ゴミ処理法らしい。全然知らなかった!)
色々調べて、手作りできそうなのでやってみることにした。

消滅型コンポスト「キエーロ」を作ってみた

「キエーロ」の容器はそれなりの大きさがあれば色々な物で代用できるようだ。木箱、リンゴ箱、コンテナボックス、衣装ケース、等々。私達は使い古しのコンテナボックスがあったので、それで作ることにした。全体像はこのようなものだ。それで、用意したものは....

・コンテナボックス/約800×400×400mm
・ポリカ波板・2尺×2枚/655×610×9mm
・角材 3本/30×45×100mm
・ステンレスかさ釘
・蝶番 2個
・ビス 数本
・黒土 16L×5袋(基材)
・工具

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まず、コンテナボッスクの蓋を作る。角材2本に蝶番を付けて蓋の開閉部分を作る。

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ポリカーボネートの波板(透明)は、ドリルで下穴を開けてから、かさ釘で角材の上に留めていく。5山間隔くらいでいいらしい。角材は1mあるが波板は60㎝の物を買ったので、2枚をずらして重ねて留めることになる。注意点は、重なりの下になる波板の端は上向きになっていること(図参照)と、重ねる場合は2.5山以上重ねることらしい。蓋の基部は角材2本分の高さがあり、蓋の軒先はコンテナボックスの縁で止まる位置に角材を1本つけることで、蓋が風であおられないよう重しになるようにした。

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蓋が出来上がったので、蓋の基部をコンテナの縁にビス留めする。コンテナがボロいので、下穴をあけてから慎重にビス止めしなければならなかったが、何とか完成した。

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キエーロの設置場所は、日当たりと風通しの良い所がいいらしいので、裏庭の勝手口の正面に置くことにした。(↑の所)このコンテナには水抜き穴が空いているので、内側に段ボールを丁度の大きさに切り、入れて使うことにした。これで湿度調節も出来るだろう。

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そして、キエーロの基材となるのは「黒土」、これだけだ。私たちが住む宗像市周辺は赤土ばかりの土地なので、黒土は買うしかない。ヨドバシカメラで注文したら2日で自宅に届き、しかも1個1個段ボールに入って届いた。ビニール入りなので輸送中に破れたりするからだろう。何と便利なうえに送料無料はありがたい。コンテナの大きさからすると5袋位は必要だと思ったが、4袋で足りた。

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早速、このために溜めていた生ごみを投入してみるが、キエーロにはやり方がある。
まず、黒土を20cm位の深さに穴を掘り、そこに生ごみを入れる。1度に200~500g位までがいいようだ。生ごみは水切りしなくてもそのままでいいのだが、乾いているようなら水分が若干必要なので、水を入れる。

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そして土とよく混ぜたら、上から乾いた土をかぶせて、生ごみが表面に出ないようにする。表面が乾いた土で覆われているので、臭いもしないし、虫も来ないらしい。
夏は5~10日、冬は2週間~3週間程度で、生ゴミは分解処理されるそうなので、コンテナの場所を3分割して、4~5日置きに順番に生ごみを入れていくと、うまく処理していけるようだ。

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今回入れた場所にスコップを立てておき、次回は隣に埋めることにしよう。

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キエーロは、ケースに入っている黒土の量で分解する微生物の量も決まるため、処理能力以上の大量の生ごみを一度に入れるのはよくないらしい。また、分解しにくい物や、分解できないもの(骨や卵の殻など)があるので、よく調べて入れていこう。とにかく人間が食べられるもの、食べやすくなっているもの(煮たりしてあるもの)などが一番分解しやすいらしい。揚げ油なども分解されるそうだ。黒土は増えないらしいが、処理後はサラサラした状態なので、バラの用土に使えるのではないかと思ったりしている。



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