ガーデンリセット#4

今季の冬の庭仕事は、毎年恒例になっている年末年始の作業が、悪天候と寒さでほとんど何もできない状態だったため、全ての作業が遅れてしまいかなり手抜きの作業になってしまった感がある。ガーデンリセットをしようと言いつつ、結局じっくり作業する時間を取れなかったせいで、「どうするか」もあまり考えられなかった。

これまでの試行錯誤

バラを植え始めて10年以上が経ち、数年前から花付きが悪い、生育が悪い、といった状況に悩まされ続けてきた。そしてそのたびに理由を考えて、色々なことをやってみた。

●庭全体の土が痩せてきているのではないか→堆肥をしっかり混ぜ込んでみる
●地植えの花付きが悪いのは、年1回の寒肥しかあげてないからではないか→梅雨前に一度追肥してみる
●鉢植えのバラの花付きが悪いのは、肥料が足りないせいではないか→花後にお礼肥を追肥
●肥料が弱いせいか?→IB肥料に変えてみる
●バラの株自体が老朽化?→新株を購入するか?(新しいバラをいくつか購入してみた)
●モグラがバラの根の周りを荒らしている →何度か捕獲したがイタチごっこ

このように、色々なことをしてみたが目に見えて良くなるという気配はなく、横ばいか、もしくは悪くなっている株もある。バラを始めた頃は、何にも分からずシンプルな世話しかしていなかったのに、見事に花を咲かせていたことを思い出す。そして、原点に返るべきでは?という考えにたどり着いた。
良い花を咲かせるためにと、色々な肥料を与えてみることや、深々と強剪定したりなど、最初の頃はやったことがなかった。けれど、花はよく咲いていたのだ。しかし年数を経るうちに、もっと咲かせたいという気持ちに、増えたバラに関する知識がプラスされ....というより情報が錯綜して、結果的には要らぬことをやっているのではないか、と思うようになった。

原点回帰

バラを植え始めた頃は、難しいことはわからないし、単純に施肥のことくらいしか考えていなかった。本に書いてある中で、一番手がかからない方法を選んで、それをずっと続けてきたはずだったのに...いつのまにか変質してしまっていたのだ。それで、施肥に関しては最初にやっていた方式に戻ろう!そして化成肥料(IB肥料)はやめようと決めた。つまり、これだけだ。

  • 地植え/年1回/寒肥(有機肥料)のみ
  • 鉢植え/月1回の完熟玉肥入れ/お礼肥なし

ただ、今までずっと地植えに与えていた「油かす、骨粉、熔成リン肥/各200gずつ」で果たして、現在弱っているバラたちが回復してくれるのかと思うと、あまり自信がないのも事実だ。それで、思い切って優れた有機肥料を購入して使ってみることにした。この肥料は年1回施すだけで、追肥がいらないという優れものなんだそうだ。

特殊肥料/YAMAMOTO-X

ネットで色々調べて、2月下旬の寒肥入れギリギリのタイミングで決断し、購入したたのがこの「YAMAMOTO-X」だ。注文してすぐ(多分2日位で)発泡スチロールの容器に入って届いた。購入したのは10Kgだ。

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ふたを開けると、肥料特有の臭いがたちこめる。特殊な有機肥料らしく、保存期間がほとんどないため到着したら一気に使いきるようにということで、とにかく使ってみることにした。
寒肥として、1株の両側に20~30cmの穴を掘り、200gずつ計400gを入れ、土と混ぜずにそのまま埋め戻すだけで、その後は一切肥料をやらなくて良いとのこと。弱っている地植えのバラに優先的に入れて、残りは鉢植えにも入れてみた。この肥料だと、鉢植えの場合は、秋頃までは肥料を与えなくても大丈夫らしい。

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実はこの肥料と共に用土も販売されていて、その用土を使った方がより効果がでるらしいのだが、そこまでお金をかけることができないので、とりあえずこの肥料だけでどこまで回復するか見てみようと思う。これが良さそうなら、今後も使っていきたいが、どうだろう....花を見るまではわからない。

けっこう臭いが強烈なので、リクも何の臭い?と庭中嗅ぎまわっていた。私の作業服も施肥後は臭いがついてすごかった!が、効き目も期待できそうな予感がする。これがガーデンリセットの目玉になればと、期待は膨らむばかりだ。

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