開花したバラ
4月も終わろうとしている。そう言えば今年のゴールデンウィークは「超大型連休」で、思えばもうその連休に入っているではないか!毎年のゴールデンウィークは、庭仕事をまとめてやることになっているので、今年もその予定で、普通に過ごしたいと思っている。
今朝の水やりの時に庭の様子を撮ってみた。庭木もバラも葉が良く繁って緑が多くなり、バラの季節が来たな~と感じさせてくれる。今年はジギタリスが早々に開花し始めている。バラはもうかなり蕾が大きくなっているものも多い。右下「アブラハム・ダービー」の蕾。
つるセシル・ブリュネ
そんな中で、すでに開花したバラがある。早咲きの「つるセシル・ブリュネ」だ。私の大好きなバラの中でかなり上位に来るバラだ。今年は1週間以上早く開花し始めたので、オープンガーデンの時にはもう終わっているだろう。
開花し始めは2~3㎝で、開花しきっても4~5㎝位の小さなバラだが、その形も色も本当に可愛らしいバラだ。咲き始めは「丸弁平咲き」のような花型だが、咲き進むとポンポン咲きのような花型になり中心にボタンアイがのぞくという、何とも変化のあるバラなのだ。
沢山の花芽が着いていて、どんどん開花している。毎年のことながら、オープンガーデンではすでに終わっていて見てもらえないバラなので残念だが、ツルではない「セシル・ブリュネ」はこれから咲いてくるので見て頂けると思う。
その他/咲き始めたバラ
上/セン、 下/ウィンチェスター・キャシードラル
他にもホツポツ咲き始めているバラがあるが、もうこれはバラ任せで見守るしかないのだ。