台風一過
ここ数年、私の記憶では3年以上だと思うが(もっとかも...違ってたらすみません)宗像市(福岡県)は台風の直撃が一度もなかったはずだ。台風は来るには来るが、宗像からはいつもそれて行って被害らしい被害も無く、大きな被害のあった所には申し訳ないほどであった。
しかし、この度の「台風15号」は直撃コースだという予報だったので、前日には庭の鉢植えを壁際に集めたり、裏庭の脚立を寝かせて置いたりと、出来るだけのことは行って、台風の通過を待った。
予報通り24日の夜中から雨が降り出し、25日の朝から昼過ぎまで猛烈な雨風が続き、通り過ぎた後の吹き返しの風も相当なものだった。25日夕方、やっと外の様子を見に出てみると何と!
裏庭の温室の前に植えていた「ジューンベリー」が倒れていた!
この時はまだ雨もかなり降っていたので、どうすることも出来ず写真だけ撮った。
翌26日、雨も上がり道路や庭も乾いてから、家族総出で台風後の掃除を行った。
我が家はゆるやかな坂の頂上にあり、裏庭と駐車場は森に面していることが重なって、毎度の事ではあるが、台風や大雨が来た後は大量の落ち葉やゴミが我が家の駐車場に集まって来て、悲惨な状態になってしまうのだ。もう、殆どジャングルである。
昨日倒れたまま一夜を過ごした「ジューンベリー」は一応、葉がしおれたりもしていないようなので、埋め戻してみることにした。
杭を打ち直し、立ち直らせて、何とか元通りになったが、又元気になってくれるかどうか...、しばらくは
「要・観察」である。
それにしても、我が家の裏庭は「裏の森」という防風林があり、暴風雨の時も音だけはものすごいが、これまでも被害が出たことはない。道路に面した表の庭ならともかく、裏庭にこんな被害が出るとは、予想外だった。驚きました!