リフォーム2日目/造作・電気工事
リフォーム2日目の朝は、小雨!ひどくならなければいいが...と願った甲斐があってかすぐに雨はやみ、終日曇りだった。今日は予定表では「造作工事」らしい。何があるのか楽しみに見せてもらった。場所毎にまとめてみると....
朝一で、風呂の窓の解体が始まった。



前の窓は、北側の壁いっぱいにかなり大きな出窓がついていたので、保温性が非常に悪かった。
リフォーム後は、二回りくらい小さくなったペアガラスの窓になるので、ずいぶん良くなると思う。
この窓に、風呂の内側に向かって少し幅のある窓枠が付くはずだ。

昨日半日叩いていた洗面所のタイルは「もう、剥がれませんコレ!」ということで、下のパネルごと剥がされて、後はボードで塞がれた。
剥がされたパネルに、まだタイルがしっかり付いている...しぶといな~....
工事の初日に、大工さん達が風呂と洗面を見て「これ壊すんですか....ホントに...もったいないですよね~」と言っていたのがよく分かる。

しかし、やはりこの時期にリフォームして正解だったと思う。
昨日の台所の排水管に続き、今日は風呂の水道管が思った以上に錆びていることが問題になった。ずいぶん深くまで掘って確認してもらったが、
最良の策をとって、新しい管を引き直すようにお願いした。
外見以上に内側の劣化の方が深刻な問題だろう。
さて、今日は電気工事もありキッチンなどの配線工事が終わったので、午後からキッチンにパネルが取り付けられた。今まで使っていた(?)タイルがしっかりしているので、この上にパネルを貼っていくのだそうだ。構造的にも強くなって、耐火性も上がるらしい。よ~く打ち合わせをして....Go!


丁寧に寸法を合わせながら、
少しづつ貼られていった....
パネルは、小さい見本で選んだので、どうかな~と思っていたが、写真では良くわからないが、べったりとした白ではなく美しいパール色で、とてもいい感じだ。
コンサバトリーの生活

コンサバトリーで顔を洗い、食事をし、リフォームで出た汚れの掃除をしたり....
避難所生活のような、キャンプ気分のような、不思議な生活がスタートして2日目。
あえて、一番散らかっている状況を撮ってみた。
これから、キッチンの移設する吊り戸棚の扉をここで掃除するのだ。
この窮屈な生活を、少しの間楽しもうと思う。
コメント
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ニッセキハウスのリフォームについて
H2年築のニッセキハウスのリフォームを計画しています。
大変参考になります。既にメーカーが無くなっていますが、意外とちゃんと建てられているのだと思い安心しています。
頑丈過ぎて業者さんは大変ですがね。
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Re: ニッセキハウスのリフォームについて
>>1
コメントありがとうございます。
我が家は平成4年築なので、近い時期ですね。うちはバブル崩壊の直後です。
新穂様のお宅は平成2年なら、
バブル全盛期、バブリーな仕様の豪華なお家なのでは?
ニッセキハウスは軽量鉄骨造ですが、当時の営業さん曰く
軽量鉄骨で骨組みはしていますが、鉄骨の間に「木」を通しているので
他メーカーの軽量鉄骨造よりは、木造のように造作がし易い、と言っていました。
でも鉄骨は太いし、耐力壁の部分などはいじれないので
木造建築のように、自由にはいかないかもしれませんね。
いずれにしろ、リフォームをしてみての感想は、新築より楽しい!と言うことです。
新築は、なかなかイメージがつかみにくいですが、
リフォームは、住み慣れた家の使いにくい部分を、より快適になるよう注文するので、
(絶対ではないでしょうけど)今までより必ず良くなる、ということが期待できます。
リフォームの最初から最後まで、楽しまれて下さい!
良いリフォームができると良いですね。
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Re: Re: ニッセキハウスのリフォームについて
>>2
出来る事、難しいところがわかりました、リフォーム計画に役立てます。
キッチン、お風呂等生活に密着する部分は特に参考になります。
リフォームが楽しみです。