モンタナ/スノーフレークの再生
今日は3連休の初日。朝から良く晴れて少し暑いくらいだったが、予定通り荒れ放題の庭を、夫と二人でひたすら手入れをした。とにかく荒れまくっているのでやることがいっぱいだったが、これらを全てやり終えることが出来た。

- バラの剪定(夏剪定-遅いけど....)
- バラの鉢植えへの施肥
- 草取り
- 落ち葉の清掃
- モンタナ/スノーフレークの手入れ
今日の作業で、特に記録に残しておきたかったのは「モンタナ/スノーフレーク」のようすだ。
我が家に以前あった「モンタナ」はグランディフローラで、このように毎年春にとても美しく玄関先を飾ってくれていた。→
これが昨年夏、寿命で突然に枯れてしまったため、「モンタナよもう一度!」とばかりに、2013年10月26日に後継のモンタナを植え付けたのだった。※その時の植え付けの様子はこちら→
植え付けたのは「モンタナ/スノーフレーク」だ。その時植え付けた苗↓はこんなに小さかった!
もちろん、今年の春は小さくて咲くはずもなかったが、
梅雨~夏にかけて、今年は雨が多くて冷涼な気候だったからだと思うが、どんどん大きくなって、今はこんなになってくれたのだ。↓

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門塀の内側に植え付けているが、門塀の外側
から見ると....
こんなに伸びて、玄関のステップのタイルに
まで届いている....
それで、このコーナーに春からずっと置いてあった鉢植えの「利休梅」は庭の中に移動して、モンタナを以前と同じように誘引することにした。「誘引」と言っても、何かにくくりつけるのとはちょっと違う。
今のままだと、門塀に沿って「だらん」と垂れ下がったような状況で、ちょっと見苦しい。
それで以前から、自作の「棚」を作ってその上に這わせているのだ。
「棚」と言っても、緑の支柱をタイロープで扇形に結んで、門塀の上に置き、その扇形の棚がずれないように、さらに支柱を立てて固定する-などして出来た物だ。
この上に、長く伸びたモンタナのツルを載せて、「滝」のように咲かせよう!というものだ。モンタナのように、グングン伸びるクレマチスを誘引する場所がない我が家の苦肉の策だが、ご近所さんにはとても好評だ。まだ、ひょろひょろ伸びているだけだが、年数が経つほどに良く繁ってくれることを期待している。来年の春が楽しみ~!