ウィリアム・モリス

昨日久しぶりにバラの写真を撮ったら、私の大好きなウィリアム・モリスをバラリストにあげていないことに気づいた。
春以降、ウィリアム・モリスもちょくちょく写真は撮っていたのだが、冬の庭工事の時に植え替えをしたせいか、今年はあまりぱっとしなかったこともあって、見事に咲いたバラ達ばかりを先行してリストアップしていた。遅くなってしまったが、今年のウィリアム・モリスを見て頂こう。

ウィリアム・モリス
William Morris

ウィリアム・モリス

作出/1998年イギリス;オースチン社
分類/S
シュラブ

習性/四季咲き 
花径/7cm
花形/ロゼット咲き
樹高/2.5m
とげ/少ない
芳香/ティー系強香
性質/強い


写真は少し濃いめに写っているが、実際はサーモンピンクにもアプリコット色にも見えるソフトな花色で整ったロゼット咲き。


ウィリアム・モリス1

他のイングリッシュローズに比べると、花径が7cmとやや小振りだが、私はこの大きさがとても気に入っている。
花もちも良いし、ティー系のフルティーな香りが強い。
樹形はしなやかな横張り性で、トゲも少ない。


ウィリアム・モリス2

庭に向かって咲いて欲しいのだけれど、南に面した道路側に向かって咲くので、美しい時を見逃して写真を取り損ねることが多い。私としては、マルガリータとウィリアム・モリスどちらか....!!というくらいお気に入りのバラだ。

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