地植えのイングリッシュローズ

今年のバラは、どれもこれも花が大きい!ちょっと大きすぎるんじゃない?....っていうか、去年が悪すぎたから?! とにかく大きいのを3つUPしよう。

アブラハム・ダービー

アブラハム・ダービー
Abraham Darby

アブラハム・ダービー

イングリッシュローズ:
分類/S
シュラブ
習性/四季咲き
花径11cm
花形/カップ咲~
   ロゼット咲
樹高/1.5×1m
とげ/ふつう
香り/フルーツ系の
   強香
性質/強い

ピンクをベースに、オレンジ、アプリッコットが入り、全体としてはサーモンピンクに見える。
強健で四季咲き性が強く、次々に開花する。強剪定にも耐えるので樹形が作りやすい。花もちも良いし、香りもフルーツ香が強く香る。

特に好きなバラではないのだが、育てやすいのと、なぜか成り行きで、庭の真ん中の目立つ所に植えられている。


キャスリン・モーリー

キャスリン・モーリー
Kathryn Morley

キャサリン・モーリー

イングリッシュローズ:
分類/S
シュラブ
習性/返り咲き
花径/10cm
花形/カップ咲~
   ロゼット咲
樹高/2m×1.2m
とげ/ふつう
香り/ティー・ロー
   ズ香
性質/強い

上に伸びる大型のシュラブ。
イングリッシュローズの中で最も美しいと聞いたことがあるが、今でもその地位を維持しているのかは不明。しかし、確かに美しい。
我が家での観察では花数はあまり多くなく、花もちもそんなにいいとは思えない。美人薄命という感じがするバラだ。


グラハム・トーマス

グラハム・トーマス
Graham Thomas

グラハム・トーマス

イングリッシュローズ:
分類/S
シュラブ
習性/返り咲き
花径9cm
花形/カップ咲
樹高/3.5m
とげ/ふつう
香り/ティー系強香
性質/強い

直立性のシュラブ、育成が旺盛で、伸長力が強い。耐病性があるので、半日陰でも育成がよい。
最も人気のあるイングリッシュローズの一つと言って良いだろう。庭の一番奥の、鬱々とした場所に植えたのは、とりあえずトーマスなら何とかしてくれるだろう、という安易な気持ちだった。
その期待を、やはりトーマスは裏切らなかった。

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