バラに囲まれてレッスンを....

今日は、パーチメントクラフトのレッスン日。
毎年5月は「春の体験会&オープンガーデン」を開催するので、通常の第三土曜日のレッスンは第二週に繰り上がってしまう。まだ少しバラの満開には早い時期にレッスンをするので、毎年、生徒さんには申し訳ないのだが、今年はかなり咲いているので「バラに囲まれてレッスンを...」という気分を、十分味わってもらいたいと思っていた。
今日の庭の様子をざっと撮ってみた。

玄関前

玄関前
体験会の看板を出している。
看板を見て体験に来て下さる方もいて、嬉しいかぎり!

ウィンチェスター・キャシードラルも
マルガリータも満開だ。





庭の様子1

コンサバトリー入口前/東側
エゴノキの下にクレマチス/フォンド・メモリーズが開花している。その奥の「マダム・アルディ」は、ぽつぽつ開きかけている。


東南の角/
枕木に誘引しているバラは、まだこれからだ。
手前の「キャサリン・モーリー」は3~4つ開花中。
右手は「アブラハム・ダービー」と「ジュード・ジ・オブスキュア」もこれから。

庭の様子



主庭/南側
鉢植え、地植え共に咲き出している。
株によって進み具合は違うが、全体的には2~3分咲きと言うところか....。
もちろん中には4~5分咲きのものもある。

早くバラリストにUPしなければ....と思うものもあるが、写真だけが貯まっている状態だ!





南西の角/
去年までは、庭の一番奥で暗い感じがしていたが、コーナーステージと「グラハム・トーマス」でずいぶん明るい素敵な場所になった!

ただ一つ、コーナーステージにあるオオデマリがもう終わりなのに、後釜が決まらないことが悩みだ。
オープンガーデン迄に、早く何か決めないと....(・。・;)






....で、レッスンの前後に、コンサバトリーの中から庭を撮ってみた。

コンサバトリーから1
コンサバトリーから3



玄関の方を見ると、マルガリータがよく見える。

もう少しするとコンサバトリーの正面には、ピエール・ド・ロンサールが沢山咲いてくるはずだ。








こうして写真に撮ってみると、圧倒的にまだ緑が多い。「バラはどこ?」という感じがするだろうけれど、けっこうこれで咲いているのだ....







ガラス越しに見る庭もいいものだ....












コンサバトリーの南側にはトネリコが日陰を作っている。その周辺のバラたちがもうすぐ咲き出すと一層いい感じになっていくだろう。







レッスン中の様子

今日は久しぶりに、レッスン中の様子を撮らせて頂いた。
今日はバラが咲いていることもあって、レッスン
に来てもまずはみなさん庭を一周。

レッスンでは、それぞれのカリキュラムの進み具合が違うため、それぞれのペースで作品を仕上げて頂くようになっている。
思い思いに一休みできるので、お出ししているコーヒーを飲んでは、庭のバラに目をやって....と、リラックスしている様子。なにせ、パーチの作業は細かいし、一発勝負の作業も少なくない。
「ぷあ゙~!息、止めとった~!」ということも多いのだ。
今日は皆さん、バラのおかげで「息」しながら作業ができていたようだ。

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