2018バ組の/冬来たりなばバラ遠からじ①
今月はいろいろなことがあって、かなり多忙な日々を過ごした。でもそれは、この年末から年始にかけて行う恒例の「バラの手入れ」に集中するために、いろいろなことに目処をつけておかなければならなかったからだ。今までブログを書く暇もないほど何をしていたかはさておき、夫が冬休みに入ったので、今日から他のことは一旦忘れて庭仕事に専念することになる。
今年は11月頃からすでに寒さが厳しく、バラの手入れはもっと早くからでも出来たのだが、何せ多忙で、全くの放置状態からの庭仕事になる。全体の荒れ放題の様子を撮ってみた。
枕木の周辺/ブナの落ち葉で埋め尽くされている
トネリコの周辺/アブラハムダービーも伸び放題
パーゴラと芝生/ここも落ち葉ですごいことに!来春に芝生は張り替える予定だ。
腰壁周辺/ただただ、散らかってます....
玄関前の植え込み/ミニのつるバラ「安曇野」が恐ろしく伸びている。
まずは例年通り、この玄関前から剪定・誘引を行った。「安曇野」の右にある「ウィンチェスターキャシドラル」は秋からあまり元気がないと想っていたら、今日の剪定の時にテッポウムシに入られているのが見つかった。駆除したが、今年はよいシュートもあまり出ていないので、初めてのことだが誘引をやめ、剪りつめて自然樹形にしてみた。
代わりに、伸び放題に伸びた「安曇野」の誘引をトネリコの枝に這わせてみた。どうなるか楽しみだ。
次は、庭に入って最初に目につく地植えのバラ「マルガリータ/奥」と「ピエールドロンサール/手前」を剪定誘引した。
ピエールはもう10年を超えようかというのに、まだ何とかシュートが出る。それで今年も古く太い枝を5本も剪った。
剪定・誘引後の様子
モグラがずいぶん周りを掘っているので、枝を減らしてみたがどうだろうか....
施肥の時に周囲を掘り返して地下の様子を見てみるつもりだ。
マルガリータ
ピエール・ド・ロンサール
今日はこのほかに、玄関ドア横の植え込みを掃除したが、夕方から出かける用事があったので、作業はここで終わり。終了時間は4時。なんか年々時間がかかるようになってきた。還暦を過ぎると仕方ないのかな....。