夏の終わり、2年ぶりのプルメリア!

厳しかった今年の暑さも、9月に入ると秋の気配に押されてだんだん力を失ってきた。
暑さが収まってきたこの時期に、我が家にある2株のプルメリアのうち1つが、2年ぶりに咲き出した。今頃咲いたのは「ケンズホワイト」。別の一株「ディバイン」の方は、実は8月に咲いて、もう終わっている。(記事にはしていなかった。)

そもそもプルメリアは、性質などもよく分からず衝動買いしてから2~3年位は花が咲かず、まあいいか!で、たまの水やりと冬に簡易温室に入れるだけ!というほぼ放置状態だったため、これまでの経過状態の記憶が曖昧で、偉そうなことは言えないのだ。
ブログをたどってみると...多分、2018年頃に購入したのだと思う。
うちにあるのは、ピンクとオレンジのグラデーションになった「ディバイン」と、白地の中心に黄色が入る「ケンズホワイト」という品種だ。(これは購入した時に付けた名札が見つかっている!)

右/今咲いている「ケンズホワイト」
左/8月に咲き終わった「ディバイン」花茎が残っているのがわかる。
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プルメリア「ケンズホワイト」

購入して数年後の2020年9月末~11月頃まで、初めて「ケンズホワイト」が咲いた記録があった。(この年には「ディバインは咲かなかった。) なので「ケンズホワイト」はやはり.涼しくなってから咲くようだ。しかし、「ケンズホワイト」はその年咲いたきりで、去年は咲かなかった。そして今年、2年ぶりに花を見せてくれた。

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初めて咲いた時は、多分花径は4~5㎝だったと思うが、今回の花はえらく大きい!ちょっと測ってみたら、何と8cmもあった。バラ並の大きさだ。1つの幹から花茎が出て、そこからさらに沢山のつぼみが出ているが、他の幹には花茎はない。それぞれの幹から花茎が上がってくれたら見事だろうと思うけれど、肥料もほとんどやってないのだがら、贅沢を言っちゃあいけませんね。

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プルメリア「ディバイン」

「ディバイン」は、「ケンズホワイト」が咲き出した年(2020年)には咲かなかったが、去年からは毎年8月初旬に咲くようになった。今年も7月中旬~8月にかけて、2本の花茎が出て咲いてくれた。花の大きさは「ケンズホワイト」のように大きくはなく、5cm位だった。「ディバイン」は、真夏!と思える時期に咲いてくれるので、いかにも熱帯の花という感覚がある。今年の「ディバイン」は記事にしていなかったので、ここで一緒にUPしておこう。

せっかくこうして咲いてくれるのだから、もう少しプルメリアについて知識を加えて、きちんと手入れをしてあげないと....と思う、夏の終わりであった。

2022年7月21日の様子

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