冬の庭仕事~春へ

明日でいよいよ4月、本当に春本番となった。今日は夫の退職日だ。
定年後も再任用で5年間同じ職場で働いていたが、その5年も終わりとうとう退職日を迎えた。この後も継続して働かないかというお誘いを受けていたが、もう働きたくないと言って断っていた。でも、コロナやウクライナ情勢でこの先どうなるか分からない中で、今までの仕事の知識を使ってできる仕事があるのはありがたいことなので、行ったら?と励まして、さらにあと半年だけ働くことになった。4月からは週3日で勤務時間も短いため、だいぶ楽が出来るだろう。夫は冬になると、病気のせいで外に出るのが難しくなるが、4月から9月までの半年は支障なく働けるし、寒くなる頃には家にいられるので良かったと思う。

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昨年末から年始にかけての冬の庭仕事も、本当に少しずつ少しずつ片付けて、何とかこの時期に間に合わせることができた。ほとんど作業の写真も撮らなかったが、撮ったものだけはバラが咲き始める前に紹介しておこう。

21年12月31日/枕木のフィッカスはがし

毎年、家族総出で枕木にへばりついた「フィッカス」をできるだけ取り除く。こうしておかないと、どんどん浸食していって手がつけられなくなるのが容易に想像できる。今さらだが、駆除したいと思うがかなり難しいだろう。

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22年1月3日/クレア・オースチンの仕立て直し

家の周りで強風が吹くようになって、しばらく前(11月末頃?)にクレア・オースチンを誘引していたオベリスクが、強風で倒れていた。金属の足が腐食して折れ、倒れたのだ。冬の誘引までもう少しだからその時に....と放置して、結局年が明けてしまった。オベリスクは使い物にならないので、外構の余ったフェンスを立てて誘引した。

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22年1月10日/シャラノキの足元

シャラノキの周囲には、オキザリスとワイヤープランツという、これまた駆除が難しい植物が根付いてしまっている。その上に「ヒペリカム」が入り込み、もうどうにもならない茂みになっている。適当に刈り込んで何とか管理していたが「リセットしたい!」という思いが強くなり、とりあえず掘れるだけ掘って駆除してみた。どうせまた生えてくるのは分かっているが、大きくならないうちにまた掘れば何とかなるのでは....と、淡い期待を持っている。

草が生い茂っている春
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22年1月22日/ヒマラヤンムスクの誘引

毎年この時期、伸び放題に伸びた枝を見て「やれるんだろうか....」と毎回ため息が出るが、今年も何とかやり終えた。

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娘は、このドウダンツツジが無ければ、もっと作業が簡単なのにと、ドウダンツツジを目の敵にしている。ドウダンですかね?

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22年3月21日/トネリコの剪定

そして、2月9日には庭木を業者さんに剪ってもらった。この様子は「気になる庭木」でレポした。でも、庭木はほかにも剪らなければならないものがあり、その筆頭は「トネリコ」だ。玄関前とコンサバトリー前にある。トネリコの剪定は、5~6月がいいのはわかっているが、それまで待つと花は咲くし葉は散るし!で大変なので、今のうちに剪っておこうということになった。もう少し綺麗に自然樹形を残したかったが、今回はバッサリ剪った。何年かに一度は思い切って剪らないと、背が高くなりすぎるので仕方ない。今年もオープンガーデンは難しそうなので、みっともなくてもいいやという考えだ。コンサバトリー前のトネリコは、まだ手つかずだ。

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もうすぐバラが咲き出してくるだろうが、まだまだ草取りやら何やら、手入れすることは沢山残っている。



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