バラと庭の日々

昔から「どんたくは雨」と言われているが、今年のゴールデンウィークはどうなるのだろう。我が家のゴールデンウィークはいつも「庭掃除」と決まっている。雑草を取ったりバラの名札替えをしたりして、今年のバラはどうかいな~と、冬の手入れの成果を楽しむのが恒例になっている。今年はバラの数が減っているので、少し淋しい庭になるかもしれないが、肥料を変えた結果がどうなるかには大いに注目したいと思っている。
まだ、庭掃除ができていない今の時点で、もう満開に近くなっているイングリッシュローズがあるので、撮ってみた。

カタログ落ちの銘花

日陰に強いバラ/アブラハム・ダービー

庭の大きな3本の樹に囲まれた日陰に植えていて、これだけ咲いてくれるバラは今のところ「アブラハム・ダービー」これしかない。長年ここに植えていて、毎年変わらずに良く咲いてくれて、もう満開に近い状態だ。日陰に強いバラと聞かれたら、自信を持ってお勧めできるバラだが、どうもオースチン社ではカタログ落ちになったらしいので、これからも大事に育てていこう。

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良く咲くバラ/アンブリッジローズ

ダービーとは対照的に、西日がガンガン当たる場所に植えている「アンブリッジローズ」だが、これも本当に良く咲いてくれる「銘花」と言えるだろう。これもカタログ落ちしたらしい。

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惹きつけられる花色/パット・オースチン

長年鉢植えにしていた株を地植えにしたら、待ってましたとばかりに大きくなって沢山の花を付けるようになった「パット・オースチン」。花色はインパクトが強いが、花弁が薄いので日射しが強いと花弁が縮れたようになるのが残念だ。花保ちもあまり良くないが、この花色を見ると、どうしても目が釘付けになってしまう。このバラも、とうの昔にカタログ落ちしているはずだ。

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庭のあちこち

玄関前

先日強風で吹っ飛ばされた手作りの「看板」を再度作って掛けた。
文字の接着については、アクリル板への接着は普通の接着剤ではダメだそうで、科学反応系接着剤の「エポキシ樹脂」を使わないといけないとわかった。いわゆる1液と2液を混ぜてから塗る式のやつだ。これで文字をしっかり貼り付けて、トレリスへはネジ止めにしたので、もう風にあおられることもないだろう...と思う。英語の文字だけではわかりにくいので、今回は手芸教室とわかるようにP-Touchでシールを作って貼ってみた。

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裏庭

今朝、裏庭から造成地を眺めていると、宅地のいくつかに「旗」を立てに人が来ていた。 おお、もう売り出しを始めるのだ!と思いつつ、工事の早さに驚いてしまう。去年の3月に工事がスタートして、1年ちょっとでもう売り出せるのだから、技術の進歩はすごいものだ。
朝のうちは1社の旗しか見なかったが、夕方見てみると沢山の住宅メーカーの旗が立っていた。我が家のすぐ隣の敷地にはまだ旗が立っていないので、どんなお家が建つのかわからないが楽しみだ。ただ一つ心配なのは、あの旗が強風で飛ばされて、うちに直撃しませんように!-ということだけだ。

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