春うらら、春あらら....

4月に入って、春らしい日が続いている。春は小さな出来事にも目が留まったり、思いが向いたりするものだ。まさに春うららな日々のちょっとした日常を、まずは書こう。

造成地の景色

裏の宅地造成地は、最近は電柱工事が続いていて、何本もの電柱だけが並木のように立っている。この区画全体が、オール電化になると聞いているが、いまどきは安全のためにそうなのかもしれない。家が建つ前の、こうした広々とした景色はもうすぐ見納めになるのだろう。晴れた空が美しい。

4月3日の様子
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今日の様子
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とりあえず咲いてみた...

今年は2月から気温が高い日が多く、3月下旬にはかなりのバラが花芽をあげてきている。毎年のことながら、「とりあえず咲いてみる」バラがいる。どんどん咲き進むわけではなく、1輪だけ、「試しに咲いてみた」みたいに咲くのだ。ここ数年、我が家の先頭を切って咲いてみるバラは「つるセシルブリュネ」だったが、今年は全く違うメンバーだ。

一番最初に1輪だけ咲いたのは「フレンチレース」。3月末から咲いていて、咲き進んで4月に入って数日で終わった。

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「ラプソディーインブルー」も1輪だけ。

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「ジ・オルブライトンランブラー」これは早咲きみたいなので、このあともポツポツ咲くのかなと思っていたが、とりあえず3輪のみ。

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地植えの「ジャクリーヌ・デュプレ」も2輪だけ咲いている。

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しっかり咲き出した花たち

クレマチスは、とりあえずではなく咲き出したものがある。
「クレマチスモンタナ/グランディフローラ」モンタナは一季咲きの早咲きなので、バラが咲く前のこの時期に咲いて、バラが最盛期になる頃には終わってしまうのは例年通りだ。それにしても、少し早すぎるかも。

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「ミス東京」これももうしっかり咲いてしまっている。4月中旬~下旬頃咲いていたと思うが....。バラに合わせて咲いて欲しいのにな。

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「ラナンキュラス・ラックス」花後は鉢植えのままずっと放置しているが、毎年この時期に咲いてくれる。

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春、あらら...

春うららの日々が続く中、一天にわかにかき曇り~!と昔の時代劇みたいに天気が悪くなる日もある。裏の森がなくなってからというもの、そういう悪天候の日に悩まされ続けているのが「風」だ。とにかく以前の3、4倍位の強さの風が吹いている感じだ。
4月5日も朝から一日中強風が吹き荒れて、外に出るのも恐ろしいほどだった。お昼過ぎになって、娘が慌てて外に出て私を呼ぶので行ってみると....無残!ついこの前作った看板が全壊!していた。風にあおられて吹っ飛び、道路の向こう側のお隣の家の前まで飛んでしまっていた。文字は全部剥がれ落ちて道路に散乱していたので、娘と二人で探し回って何とか全部見つけることができた。バリバリだぜ!と誰かが言っている...?

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いや~勉強させられました~。
紐とテープ位で留めていてもダメなのだということ、接着剤を「超強力」なものにしないといけないということ。これには一瞬めげたが、ツイントレリスには何の被害もなかったので、看板作りはリベンジしようと思う。



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