ガーデンリセット#3

今週は木曜日に大雪が降ったのに、翌日にはすっかり晴れてこの週末はまた20℃越えの陽気で、庭仕事には大助かりだった。しかしこの冬12月~1月は例年になく寒かったため「バラの冬剪定」が遅くなり、何もかもが例年とは遅れ気味のタイミングで庭の手入れをしているので、ガーデンリセットもかなりいい加減で無計画のまま進めている状況だ。

バラの鉢植え

昨年ムクが死んでからしばらく庭を放置していたせいで、今期はバラの鉢植えを多数枯らしてしまい、「鉢植えを減らす」という計画を予想外に達成する結果になってしまった。それでもまだこれだけあるので、もっと減らす(枯らすのではなく!)必要があるかも...。
今年は、これらを何度にも分けてちまちまと土替えをやってきた。今週やっと全てが終わり、これらを場所決めしながら配置していった。今まで土替えするときは、元々鉢があった場所から直接鉢を裏に持って行き、土替えが終わったらすぐ元の場所に戻していたのだが、今年は、9月の台風の時に全部の鉢を庭の片隅に集めて避難させていたため、土替え後もこんな風にまとめておきっぱにしていた。こちら側(玄関前)から庭の奥に向かって、ずらっと場所決めを待つバラの鉢植えたち。

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ガーデンリセットの一環で、バラの鉢植えの配置も思い切り変えてみることにしている。鉢植えが減ったので、玄関の周囲やコンサバトリーの周囲にはできるだけ鉢植えを置かないようにするつもりだ。(結局また置くかもしれないが、今のところは!)

樹木の剪定

落葉樹は今のうちに剪っておかないと、茂りすぎたら厄介だ。エゴノキは、コンサバトリーの屋根に近い枝と、内側に伸びる交差枝を剪定した。高さも抑えたいが、今日はその時間なし!

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庭の中央付近にあるトネリコも茂りすぎているので剪定しようと話していたら、株立ちの幹が多すぎるのではないかという、またまた娘の「剪っちまおう!案」が浮上し、とりあえず幹1本切り倒しました~!それにしても結構な大枝。

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邪魔な幹を減らせたので、喜々として枝を運ぶ娘!/「あ~、せいせいした!」の図。

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今までは剪定後の枝は裏の谷に捨てておけば「自然に還る」...で片付いていたが、もう今はそういうわけにはいかない。バラの剪定枝は短く切って燃えるゴミで出しているが、このくらいの幹になると、出せないこともないとは思うが、なんとなく気が引ける。どのくらいの大きさだったかは、ぽっかり空いている部分(→)を見ればわかるだろう。この幹を処分するために短く剪ったのが(右側)これだ。

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こういうことになるのは分かっていたので、剪定枝の処分のために準備した「デッキバン」。これに積んでゴミ処理場に持って行けば、有料で処理してくれるのだ。やっと使いたいことに使う事ができた。

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今年の庭は、少しガランとしているかもしれないが、再生させるつもりで管理していこうと思っている。まだ、庭全体の色々な植物の配置も決まっていないし、バラ以外の植物の手入れも済んでいないので、3月中旬までにぼちぼちやっていこうと思う。



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