我が家の裏庭事情/駐車場工事#1

我が家の裏にある山林を造成し、住宅地にするという工事が、着々と進んでいる。我が家は造成地の隣地であるため、今まで使用できなかった敷地の一部(法面)を埋め戻して更地にしてもらえる、という類い希なる好機を得て、心待ちにしていたその埋め戻し工事が今日からスタートすることになった。この工事は我が家だけでなく多くの隣地があるので、作業別に順次行われていくようで、今日はうちのお隣さんと2軒を行ったり来たりで行われた。

まずは、どんなふうになるのかざっくり説明すると、現在の敷地の北側に赤い線で囲んだ部分があり、そこが埋め戻して更地になる部分だ。その更地部分と、今の駐車場と、敷地の一部は駐車場の位置まで掘り下げて、一続きの駐車スペース(緑部分)にする、という構想だ。このため、今までの敷地部分の周囲に巡らせていたフェンスのうちの一部を取り除いて、やり直す必要があるのだ。フェンスを取り除くのは点線の部分(③①②④を結ぶフェンス)だ。

20200817工事1


朝のミーティングで、細かいところを確認してもらってから作業開始!

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今日の作業は「フェンスの撤去」から始まった。
我が家のフェンスを外すのはすごく簡単であることは、庭工事の時などに見ているのでよく知っている。今日もあっという間に外されてしまった。

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フェンスのない裏庭を見るのは初めてだ。

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これから、フェンスの支柱がついたブロックを取り除くのだが、一部はブロックが残る部分(図③と④)もあるので、事前にそこはグラインダーでカットしておくようだ。

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しばらくすると小ぶりのショベルカーが来て、取り除くブロックの外側の土を削り始めた。ブロックの基礎までむき出しになるよう掘っているようだ。

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花壇の外側もかなり掘ったみたいだ。

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次に大きなショベルカーが来ると、壊す部分①のブロックをゆっくり剥がし始めた。すごいパワーだ。

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花壇のブロック②もかなり下の方まで鉄筋が入っていたようで、一部を剥がそうとしたら屏風が倒れるみたいにつながって剥がれていった。

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温室の横を通るフェンスは、③の部分まで残すのだが、鉄筋の関係でブロックがうまく外れなかったので、きれいにやり直してくれるそうだ。

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駐車場横の花壇の外側はもうない。多分明日はこの花壇もなくなってしまうだろう。

花壇の○部分:下左/ビフォア 下右/アフター
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今日はここまでで作業が終わった。
明日は、きっと何もかもすっかり変わってしまうだろうと思う。


ちなみに、お隣は家の裏手にご主人が自分で増設されていた「物干し室」を取り壊してもらったようだ。敷地が広くなる分、新しいのを建てるのだろうか....。ご主人が木工をされているので、自分でできるのはいいよね~。

朝はあったが、午後にはなくなっていたお隣の「物干し室」
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