収納・ラベル貼りの必需品「メジャー」

今日は、私のお気に入りのグッズを駆使して資材部屋の一角をすっきり片付けることができたので、紹介しようと思う。

昨年の5月からタティングレースのレッスンをスタートして、早くも1年3ヶ月が過ぎた。試行錯誤でやってきたが、6回のレッスンで基礎をしっかりマスターして卒業した方もいれば、応用コースで技術を上げたいと継続して頑張っている方もいて、私も楽しくレッスンさせてもらっている。しかし1年以上もやっていると、それなりにツールや教材が増えてきて、最近はお定まりの「物があふれる」状況に陥ってきている。

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タティングレースは、ツールもそれほど多くないし「小物」がちまちま必要なので、その都度100均のケースなどを使って収納していたが、大きさや形がバラバラでこのスペースに収まらなくなってきていたのだ。スタジオの隣のタイル部屋(床がタイルなので)が資料と資材置き場になっていて、白枠の部分が「タティングレース用」の教材を収納するスペースだ。特に雑然としている中央部分に詰め込んでいた収納ケース(右上)を取り出し、そこに引出し収納を入れることにしたのだ。

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スペースの関係から、購入したのは「ニトリ」の引出し収納だ。
ニトリ/引出しNインボックス たて型ハーフサイズ/2DR WH×2個、3DR WH×1個


入れてみるとジャストサイズで、すごくすっきり片付いたと思う。このような「片付いた感」を得るには「サイズが揃っている」ことが絶対に必要なので、最近はこういう収納ケースがいろいろなお店で安価で売っているので本当に助かる。

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ラベルと「片付いた感」....

実は、話はここからで....
このような収納ケースは、あまりに揃っているためにどこに何が入っているか、わからなくなることが多いので、ごらんのように「ラベル」を貼ることが必須(私の場合)になっている。

ここで、私のお気に入りの1つ目。
このラベルは、私のお気に入りのラベルプリンター「P-Touch」で作成した物だ。フォントも選べるし、様々な幅や色の美しいラベルが用意されていて、それを使って簡単に印刷できるので、とても重宝している。実際愛用している人も多いのではないかと思う。
しかし、できあがったラベルはとても美しいのだが、ラベルを貼る時に曲がっていたり、位置が揃って貼られていないと「整った感」は著しく低下する。目分量でおよその位置に貼ると、傾いていたりセンタリングできていなかったりして、貼り直すとせっかくのラベルに折り目がついたり端がめくれたりと、結構ストレスになるのだ。私はかなりイラッとする!

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それで私はこのストレスをなくすために、私のお気に入りの2つ目!を使うことにしている。
ダイソーのマスキングテープ「メジャー」だ。10㎝毎に繰返し目盛りが印字してある。

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使い方は容易に想像がつくと思うが、一応やってみよう。
P-Touchでラベルを印刷し、マスキングテープ「メジャー」を用意。

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貼りたい物の上部に、メジャーの目盛りを合わせて貼る。この引出しはちょうど20cmだったので、目盛り10cmの所が中央になる。
ラベルは4cmのサイズで作ったので、目盛り8cmの所にラベルの端を合わせて、マスキングテープの下に沿って貼れば良い。こうすれば、ラベルが斜めになることもないし、ちょうど中央に貼ることができる。また、マスキングテープの幅は1cmなので、すべてのケースの上から1cmの位置にラベルを貼ることができる。

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さらには、マスキングテープは剥がして次のケースのラベルを貼るのに使えるので、すべてのケースに対して1本切れば良いのでとても経済的だ。このようにして、すべてのケースにラベルを貼ることができた。

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ビフォアーアフターを見てみると、ケースの大きさが揃い、ラベルの位置も揃っていて、すごくすっきりしたのがわかる。
P-Touchとメジャー柄のマスキングテープはセットで持っておきたいお気に入りのツールだ。こうして、ストレス無くラベルを貼れると、またどこかを片付けたくなるな...

ビフォアー/アフター
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