我が家の裏庭事情
我が家は、福岡県宗像市の通称「ネオポリス」という造成団地の一角にある。我が家の裏には長年手つかずの状態だった森（藪）があるのだが、それがついに売れて住宅地になることになった。造成工事が正式に3月1日からスタートすることになっていたが、実際には2月25日から少しずつ準備のための工事が始まっていた。1日は日曜日だったので本格的には今日から、まずは大がかりな伐採工事が始まった。
我が家の裏庭（北側）から東西にかなりの広さの森（藪とも言う）が広がっている。そしてこの造成部分のど真ん中を突っ切るように、我が家の前を通る道路が延長される（↑）のだ。
このガードレールがなくなるのも、ここ1～2年のはずだ。ここに道路が出来たら、この森の向こう側はどうなっているかというと....
森の周りをぐるっと回って向こう側へいくと、ネオポリスの端っこの方になる。
ここから一直線に道路が出来ると、ちょうど我が家の前のあのガードレールの所になるのだ。我が家は多分○の辺りのはずなので、坂道の頂上付近になるのが非常に心配なところだ。
伐採工事は、我が家とは反対側のこちら側（北側）からスタートしていて、あっという間にショベルカーで木が倒されていく。こちら側は山の北側なのでさほど大きな木はなさそうだが、我が家の方にはかなりの大木があるので、大変な作業になるのではないかと思う。
お昼前には、我が家の方からもショベルカーが見えるようになって、もうここまで!?と、その早さに驚いた。この調子で進めば、私たちが思うより早くに森全体の伐採が終わるのではないかと思う。
午後からは、更に山の南側にもショベルカーが入ってきて､バリバリと木をむしるように伐り取っていた。
あれだけ鬱蒼としていた森は、午前中（上）と午後（下）を見比べると、空がだいぶ見えるようになっている。最終的に我が家の所まで造成工事が来たら、更地になった部分に駐車場を作ることにしているのだが、それがいつのことになるのか！
全ては「あなたまかせ」の我が家の裏庭事情について、これから、伐採・造成の様子をレポして、どんな風に様子が変わっていくのか記録して行きたいと思う。
