2020バ組の/冬来たりなばバラ遠からじ2

冬の庭仕事2日目。今日は娘は朝から仕事で手伝いがいないし、家族で夕方から外出予定もある。そして雨の予報も出ている。
なので、今日は作業が沢山はできないだろうが、とりあえずいつもの順番でやっていこう。

あまり役に立たないムクは、今日も監督兼応援団で、作業中はずっと庭にいることになる。家の中に入れておくと、ずっと「出せ!」と吠えるので仕方ないのだ。最近は家の中では、自分から一人になる所(お気に入りの2階のソファー)で過ごすことも出来るようにはなってきたが、基本的にいつもそばにいないと不安みたいなのだ。先日届いたジャンパーを着せてもらって、準備万端のムクだ。

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クラウン・プリンセス・マルガリータの剪定・誘引

長いこと草取りをしていなかったせいで、雑草と落ち葉でマルガリータの周囲は荒れ放題だったので、まず周囲をきれいにしてから剪定・誘引をおこなうことにした。今年は初日から、剪定前に「除草」という、この順番で作業することが続いている。

ビフォアー/アフター
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周囲がきれいになったところで、マルガリータを剪定・誘引した。株が古くなってきたせいか、シュートの出も花付きも年々悪くなっている気がする。土地が痩せて来たせいかもしれないので、今年は周囲の土も大幅に替えてみる必要があるのかもしれない。それは、寒肥入れの時にやってみようと思う。
実はマルガリータに関しては、この株の保険のつもりで新しい株を今年の春に買っている。鉢のままで置いていたので、植え付けようと考えているが、どこにするかがまだ思案中なので、決まったら植え付けるつもりだ。

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ピエール・ド・ロンサールの剪定・誘引

ピエール・ド・ロンサールも植え付けてから10年以上になるが、今年初めて、ベーサルシュートが出なかった。毎年2~3本、多いときには4本は出ていたのに....。元々、古くなるとシュートが出なくなる品種と聞いていたが、我が家のロンサールはそんな評判を覆す優秀な株だったが、ついに!....もう出ないのだろうか....。こうなると、去年までのように古い枝をバンバン剪って、というわけにはいかなくなる。古い枝を残して、大事に咲かせていくしかないので、今回は全体をほどいて誘引し直すことはせず、剪定だけを行った。楽ではあるが、なんか淋しい。

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ムクは今日も、作業中の私たちを監視?しつつ、家の前を通るお散歩の人に吠えたり、庭の落ち葉をガシャガシャしてみたり...途中、少し退屈そうでもあった。

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地植えのバラの剪定・誘引はこれだけしか出来なかった。マルガリータの周辺には鉢植えで誘引が必要なバラがいくつもある。モーティマー・サックラー、ジ・オルブライトンランブラー、ブラン・ピエール・ド・ロンサール、等々。
今日は最後に、それらの誘引をほどいて場所を移動させた上で、周辺の草取りをして作業を終わった。作業は遅々として進まなかったが、焦らずに出来ることを行っていこうと思う。

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