ゆる~く庭掃除
今年は、夏の間はブログも夏休みを取ったので、「暑い、暑い」と書かずにすんだ。ブログの上で「暑い」と言わないうちに9月に入り、まだ残暑の時期ではあるが今年はそれほど暑さを感じない。むしろ、日差しは結構強くても秋の気配をしっかり感じられる今日この頃だ。
夏の間は、庭は水やりと消毒だけはしていたが、花柄剪りや掃除は「ついで」程度にしかやっていなかったので、荒れ放題になっている。このところ過ごしやすくなってきたので、今日は午前中2時間程度、ゆる~く庭掃除を行うことにした。
作業としては、主人は庭の雑草取り私はバラの花柄切りと、いわゆる「夏剪定」。しかし、時間があまり取れないため一つ一つ丁寧には出来ないので、病気が出ている葉を落として、剪れるところは剪る、程度だ。私も作業をしながらだったので、あまり写真を撮る暇が無かったが、通路の周囲に生えている丈の伸びた雑草や、落ち葉をきれいに掃除すると、気持ちいい。
シャラの木の前
庭の一番西側とバックヤード
パーゴラのベンチ周辺/きれいになった!
8月はバラに肥料はやらないので、少し涼しくなって咲き出してしまったバラはみんな小ぶりだ。きれいに咲いているものだけ、ざっと撮ってみた。
アンブリッジローズ/クレアオースチン
クロチルドスーペル(粉粧楼)/ハンス・ゲーネバイン
セシル・ブリュネ/アンティークレース
秋バラについて
今のうちにしっかり剪って肥料をやれば10月中旬には秋バラも見られるのだろうが、そのための作業時間を取り分けることが、いまのところ難しい状況だ。(というか、毎年そうなので...)時間があるときに手入れして、咲くバラは咲くし、咲かないならそれでいい、というのが、私たちの「秋バラ」に対する考え方だ。それよりもむしろ、もう「今度の冬はどうしようか~」の方が思いの中では強いのだ。バラに生活を合わせるのではなく、私たちの生活に合わせた庭仕事で、無理なくゆるく庭をつくっていければいいと思う。