Open Garden・準備中#1

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去年の私、今年の私

この時期になると、毎年オープンガーデンの日取りを決めるのに頭を悩ませる。以前のブログを見てもほとんど参考にならないのは(毎年気候もお天気も変化するとはいえ)気が向いたときにしか書いていないせいで、なぜもっと詳しくレポしておかなかったのかと、去年の自分に腹が立つ。わかるのは「去年はこの日にやったんやね~」くらいのことだ。でも、毎年そう思いつつオープンガーデンも今年で9回(年)目になってしまった。
それで、来年のために今年こそは!とオープンガーデンまでの記録を(遅まきながら)書いていこうと思う。来年の私、感謝しろよ!と今は言っておこう。

気候と天気と水やり

今年は2月までは非常に寒かったが、3月に入るとがぜん暖かい日が多くなり、4月もお天気の日が多く、桜も例年より1週間くらい早かった(4月4日にはもう葉桜になろうとしていた。)中旬に至っては「夏日」といえるほど気温が上昇した日もあり、そのまま今に至っている。おかげで、バラも例年よりずっと早い勢いで花芽が上がっている。
今年は気温が高かったせいで、葉が出るのも早かったため、鉢植えの水やりを始めるのも例年より早かった。いつもは4月1日前後にスタートするのだが、今年は確か3月20日~25日位のどこかでスタートしたはずだ。その相乗効果で花芽が上がるのも早かったのだと思う。

今、咲き始めたバラ

ジュビレ・ドゥ・プランス・ドゥ・モナコ、
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左上/クラウンプリンセス・マルガリータ  右上/ルージュ・ピエール・ド・ロンサール
左下/セシル・ブリュネ          右下/パット・オースチン
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デンティベス
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絶不調のバラ/ファンタンラトゥールを剪定

元々、最初期からあるバラでシュート更新しないので、枯れているように見えるが、冬の剪定の時期には確認しながら剪定・誘引したはずなのにほとんど葉が出ていない「ファンタンラトゥール」。

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確認してみると3本のうち2本が枯れていることがわかった。

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根の周りがモグラーの通り道になっているせいだと思い、とにかく枯れ枝を撤去することに!
根元から剪ってみると、1本はテッポウムシが入っていた(虫はその場で×した!)。もう1本は虫はいなかったが根元から枯れていて、1本だけが細々と残った。庭からは無くしたくないバラなので、今後も気をつけて見ていこうと思う。

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忘れていた花

昔の私がしたことを、今の私が忘れていることは多々あるが、庭にはそれを思い出させてくれるものが沢山ある。
ずいぶん前に、「確かに私が」植えた花々が庭の隅っこで咲いていると、それがどんなに小さな花でもうれしくなってしまうものだ。そういう花もオープンガーデンで見ていただけたらと思う。でも大抵、そういう花はもう名前も覚えていないものが多いが、名前が言える花が、今日は2つ咲いていた。

それこそ....「シラン/紫蘭」
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隅っこの「タツナミソウ」
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