2018.02.27
カテゴリ:バラのなんかかんか
2018バ組の/冬来たりなばバラ遠からじ⑩
冬のバラの手入れは、毎年、正味10日かかる。
12月~1月の年末年始にかけての「剪定・誘引」、1~2月中に順次行う「鉢の土替え」と「地植えの寒肥入れ」だ。今年は、1月中旬頃から主人の体調が悪くて作業が出来ず「寒肥入れ」だけがずっと残っていて、何とか2月中に出来ないかと気をもんでいたが、今日は一日晴天で、気温も高いという予報だったので、仕方なく休暇を取ってもらって作業をした。
最後の庭仕事(1月7日)以来放置していた、今朝の庭の様子。「冬来たりなば....」と言っていたのに、もう春が来てしまったような今日の天気。明日から全国的に「春の嵐」だという天気予報を聞いて、正真正銘の春が来るのだ...と思いつつ作業を開始した。
いつもなら、寒肥を入れつつ除草なども行うのだが、きつい作業はできないので、今日は本当に「寒肥入れだけ」の作業となった。地植えのバラの周りを掘って、寒肥を入れる....
いつも通り、油かす・骨粉・熔成リン肥を各200gづつ。
堆肥を土に混ぜ込むのはできなかったので、マルチングの要領でバーク堆肥を株元に置いていった。
作業は休み休み行って、何とか2時頃には終わった。ともかく2月中に作業を終わらせることが出来てほっとした。今年のバラは....どうなることやら....。