春雨じゃ、食べて生長(い)こう!

4月に入ってからこれまで、ぐずついた天気が続いている。激しい雨ではないが、降ったり止んだり....少しの間日が差して、また雨。植物には良いのだろうが、でももう少し日差しが欲しいところだ。それでも、とりあえず庭の植物たちは春雨をいただいて生長を続けている。

第2回目の消毒

今朝も、いつ降ってもおかしくないような曇り空だったが、まだ雨は降っていなかったので、夫はバラに2回目の消毒を行った。私はその間に、庭の様子を撮ってみた。

今年も、ブナとカツラの新芽が美しい....。
今はまだ庭全体が明るいが、これからさらに葉が開いていけば、我が家の庭の一角は鬱蒼とした森の中を思わせる雰囲気になるはずだ。

「庭木が大きすぎるのは良くない」とよく言われる(理由は色々あると思う)が、私達はいわゆる「芯止め」と言うのを行っていない。それなりに大きな木が庭にあるのを理想としているからだ。今後も「芯止め」をやろうとは思わないが、たとえ今やろうとしても、もう自分たちではどうにもならないほど大きくなっている。なのでこれからも「春雨をいただいて、勝手に育て!」と放任しておくつもりだ。

ジューンベリー

「庭木」と言っても、北側の裏庭にある温室の横に植えているので普段は見向きもされないが、今年の花付きは「みごと!」と言うほかはない。南側に植えていた時はさっぱりだったが、日陰に強いと聞いてここに移植してからは、肥料も何もやっていないが、とにかく元気だ。

ジューンベリー


バラの様子

バラの様子を幾つか撮ってみた。

ピエール・ド・ロンサール

庭の東側に植えている、ロンサール。葉はいまひとつ、まだ小ぶりな感じでこれからだが、花芽はそれなりについてきている。病気・虫食いなどは全くない。

ロンサール

ザ・ジェネラスガーデナー

庭の東南の角に植えている、ガーデナー。けっこう膨らんでいる花芽があった。
ジェネラスガーデナー

つるセシル・ブリュネ

ガーデナーの横に誘引している、つるセシル・ブリュネ。外に出て撮ってみたら、何と!1輪開花していた!...(3枚目/脚立を持ってくるのが面倒で無理な方向から撮ったらボケてました!)
つるセシルブリュネ

ダーク・チェリーパイ

毎年、我が家で一番最初に開花するのは「ダーク・チェリーパイ」なのに、セシル・ブリュネに先を越されるとは何事か!と、見に行ってみると....やっぱり!咲きかけてました1輪だけ。
今年は2番手となったダーク・チェリーパイだが、花芽はけっこう上がっていた。
ダークチェリーパイ

グラウンドカバー

春雨をいただいて頑張っているのは、下草が一番だろう。放っておいても毎年花を咲かせてくれる
ありがたい存在だ。雑草とも仲良しなのがちょっと....だが、欠かせない存在だ。

アジュガとサギゴケ
グラウンドカバー

今年のバラはどうなるのか、例年に比べるとどうか....、特に記録を残しておらず、行き当たりばったりの「バ組」のバラなので、ブログを見返してみるしかないか....と思いつつ、
今年も一応「オープンガーデン」やります。(草取りせなね~!)

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