2017バ組の/冬来たりなばバラ遠からじ①

冬はとうにやって来ていたが「バ組の冬」は、夫が年末・年始の冬休みに入らないことには、やって来ない。しかし例年なら冬休み前の12月23日の祭日あたりから、すでに気分はすっかり「バラ模様」なのだが、今年は物置のリフォームがあったのと、年明け2月のパーチメント関連のイベントに向けた準備などで、これまで気分はちっともバラに向いていなかった。
ついに今日から夫は休みに入り、「バラ、せなね~(やらないとね~)」「.....やね~(そうですね~)...」という、ちょっとダレた感じではあったが、恒例の冬の剪定・誘引作業に突入した。
....と言っても、今朝は小雨模様との予報通りだったので、午前中に肥料やなんかを買い出しに行き、午後からの作業となった。

玄関前

もう何年これを続けているだろう....と自分たちでも思うほど、いつも通りの手順で、まず玄関前の植え込みのバラを剪定・誘引する。ここには、3本のバラが植わっている。

玄関前


安曇野/ミニのつるバラで、濃い目のピンクの一重のバラが咲く。花後に数本はシュートが出るので、毎年古い方の枝は根元から落として、株元は3本だけ残すようにしている。
あずみ野


セシル・ブリュネ/安曇野の手前に植えている。ポリアンサだがミニバラのように小さい花が咲く。
安曇野と一緒に株元を耕して「バーク堆肥」をすき込み、地植えのバラにはいつも通りの寒肥を。
油粕・骨粉・熔成燐肥/各200gづつ入れる。
セシルブリュネ


ウィンチェスターキャシードラル/この場所で一番の大物。我が家のバラの中でも早咲きで、真っ白な美しいカップアンドソーサの花を咲かせてくれる。場所が狭いため、一番古い枝を根元から剪定!いたしかたあるまい。
ウィンチェスターキャシードラル


今日は午後からの作業だったのでここで終了となった。明日は晴れそうなので朝から頑張ろう。

玄関前のビフォアー            アフター
ビフォアーアフター


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