なんちゃって!ガーデンシェルフ
宗像の今年の梅雨は、雨が降ってないわけではないが、降り続かないことが多い。昨夜も雨が降っていたが、今朝はもう上がって日中は晴れ間も見えた。....んならば、懸案のあれを作ってしまおう!
....と、朝から主人と作業に取りかかったのは「なんちゃって!ガーデンシェルフ」だ。
実は、1年半ほど前に行った台所のリフォームで廃物となった
←この「スチール棚」が、裏の軒下にずっと置きっぱなしになっていた。
長年台所で頑張ってくれていたし、しっかりしたスチール棚なので、捨てるのももったいないので取っておいたのだが、これをガーデニングの際の作業棚にできないかと、ずいぶん前から考えていたのだ。
...しかし軒下とはいえ1年半も「おそと」に置いておけばどうなるかは、おのずと想像がつくだろう。
....当然、サビがかなりきている。
なので、まずはさび止めも兼ねてペンキ塗りをするために、駐車場にスチール棚を運び出してきた。
塗料よけに敷いた毛布がなんだか「まぶしい!?」が気にしないで欲しい。
汚れなどを出来るだけ拭き取ったが、サビを取り除くなどの下処理はしなくてもよいだろう。
このままペンキを塗っていくことに!
※ ※ ※
水性のペンキは、臭いもきつくなくて塗りやすい。
防サビ、防カビの効果もあるので、これを使って塗っていった。
このペンキは塗り終えてから1時間ほどで乾わくので、乾燥させてから庭の設置場所に移動させた。
ここで、ちょっと寄り道!
せっかくペンキを塗ったので、作業のついでに他の「廃物」にも塗ってみることにした。捨てに行く為にまとめていた中から発掘してきたのは....
- パインの空き缶
- いらなくなった額縁
- 壊れた木製丸椅子の座面
空き缶には、例の英字紙をまた貼り付けることにした。
これらも、ペンキを塗れば
何がしかの雑貨になると思う。
※ ※ ※
スチール棚がきれいに生まれ変わったところで登場したのは、ナフコで買ってきた60cm×60cmの大きさの「ウッドデッキ?」というのだろうか.....何枚も敷きつめてデッキのようにするパーツ、
2枚だ。そのうち1枚は真ん中で切断し60×30cmにして、ダークオークに塗っておいたものだ。
これが、ぴったりとこのスチール棚にはまることがわかってから「ガーデンシェルフ」を作ろう!と、以前から計画していたのだ。半分に切断したものは、このように棚面にはめ込む。
60×60cmのものには「装飾フック」を取り付けて、いろいろぶら下げられるようにするのだ。この「装飾フック」は、平田ナーセリーのガーデン雑貨売場にあったもので、@250円位だったと思う。これを3個と、ずいぶん前に買った「アイアンのフック」もネジで取り付けた。
さらに、画像にはないが裏面に金具を取り付けて、棚の背面の壁にあるフェンスに引っかけられるようにした。こうして出来上がったのがこれだ。
まだ、どんな風に使うか何を置くか、はっきり決めていないので、とりあえずその辺にある物を置いてみた。廃物に塗装した「額縁」や「空き缶」や「椅子の座面」なども置いてみた。額縁は、多肉の寄せ植えを作れたらいいなと思っている。
庭仕事に使う道具を、きれいに置いておけたらいいなと思って作ってみたのだが、まだ未完成だ。
今の状態では、棚だけが浮いていて周囲との一体感がないので、壁のフェンスにツル性の植物を這わせて、棚と壁との一体感が出るようにしようと思う。これはまた後日時間が出来たらやろうと思う。