2016 バ組の冬/9日目

今週の日曜日(14日)、バラの冬の手入れとしては最後の仕事である「寒肥入れ」を行った。
地植えのバラに肥料を入れれば、春に向けての全ての準備が終わったことになる。ブログにUPした内容からいけば、今年は9日間で作業が終わったことになるが、実は2月9日火曜日に、私自身は一日中パーチメントのレッスンだったのだが、夫が休みを取っていたので、数時間ほど一人で「プチ庭仕事」をしてくれていたのだ。その時、鉢植えのバラの土替えをある程度してくれていたので、何とかここまで来れたというわけだ。

毎年同じように「穴を掘り肥料を入れていく」という単純作業だが、株数が多いと、結構大変だ。

地植えのバラへの寒肥

肥料



夫が株の周りに穴を掘っている間に、私が肥料を用意しては運ぶ、という流れ作業である。

バラも年数が経ち、根がかなり広がっているし、周囲にある樹木の根がバラの近くまで伸びてきている所もあったりして、株元をうまく掘れないこともままある。
そういう時は「この辺でよかろ!」と、割と適当に掘っているが、毎年それで咲いているので、よいのだろう。

肥料は、いつものごとく....

油粕・骨粉・熔成燐肥/各200g 



肥料をいれていたら、
庭の「ニオイスミレ」がもう咲いていた。

ニオイスミレ


















 もう、すぐそこまで春が来ているのがわかる。リキュウバイも花芽が膨らんでいる。

リキュウバイ

冬の庭

冬の庭1



バラの冬の手入れは、これで全て終わった。

しかし、他の花々や鉢植えなどで、手入れをしてやらないといけないものがまだあるので、すこしづつやっていこうと思う。

なにせこのところは、「手作りフェアーin九州」が間近に迫っていて、その準備で、正直「庭仕事」どころではなかったのだ。それでも2月中に庭仕事が終えられたのは、かなり頑張った結果だと言える。

この時期の、我が家の庭はいつもながら閑散としているが、じっと春を待っている「冬の庭」が私は大好きだ。

この冬の苦労の甲斐があって、今年はよい花が咲きますように!















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