2016 バ組の冬/6日目
昨日/9日土曜日は、今年最初の「このか早良教室」のレッスンで一日出かけていて、庭仕事はお休みだった。丸一日のレッスンで疲れがたまっていたが、今日は朝から天気も良く、バラの手入れを休むわけにはいかなかった。
今日からは、鉢植えのバラの土替えをしながら、誘引の必要なものは誘引もしていくという作業だ。鉢から抜いた時点で、根の張り具合などからそれぞれのバラの調子や状態がわかるので、それを見ながら順次、土替えをしていった。
今日は作業中に写真をいちいち撮るのが面倒だったので、作業が全部終わってから一気に撮った。
ディスタント・ドラムス、 ジュビレ・ド・プランス・ドゥ・モナコ
門扉の外に置くようになって、もう何年にもなる
左「ディスタント・ドラムス」と去年から置いている
右「ジュビレ・ド・プランス・ドゥ・モナコ」。
どちらも、我が家では数少ない「ハイブリット・ティーローズ」だ。とてもよく咲くし、ディスタント・ドラムスは病気にも強い。玄関先で来客を迎えるバラは、いつも咲いていて欲しいと思うので、この2本を置いている。
実は、ディスタント・ドラムスはこれまでずっと右の角鉢に植えていたのだが、モナコの方が大きくなってきたので、今年は鉢を入れ替えてみた。
真珠貝、スカーレット・メイディランド
門扉の内側
左「真珠貝」
右「スカーレット・メイディランド」
スカーレット・メイディランドは小型のシュラブなので、アーチの片側に誘引している。
どちらも小さめの花が咲く品種。
レッチフィールド・エンジェル、モーティマー・サックラー
アーチに誘引しているバラ
左「レッチフィールド・エンジェル」
右「モーティマー・サックラー」
いずれも「イングリッシュローズ」なのでシュラブだが、どちらも性質や花形などは大いに異なる。
ダークチェリー・パイ、ゴールデン・セレブレーション
木に誘引しているバラ
左「ダークチェリー・パイ」
右「ゴールデン・セレブレーション」
ダークチェリー・パイはミニのツルバラだが、かなり長く枝が伸びる。もう誘引するところがなくなってきて、去年から「エゴノキ」にお世話になっている。
そして、今年はイングリッシュローズのゴールデン・セレブレーションも、その裏側に絡ませてもらうことにした。植える場所も、置く場所も、誘引する場所もなくなっているのについバラを買ってしまうのでこういうことになるのだ。
真宙
庭にある蛇口の横に置かれている
「真宙/マソラ」。
鉢から抜いたら、コガネムシの幼虫にがっつりやられていた。
枝を誘引する場所がなくて、左側は雨樋に結びつけ、右側は、近くにある「ドウダンツツジ」の幹にタイロープで枝先を引っ張ってみた。
こういうみっともないことになるので、誘引のこの時期はいつも、これ以上はバラを増やすまい!と思うのだ。
きょうの作業は以上で終了。