2016 バ組の冬/1日目

長い長い「音無しの構え」が終了し、やっとブログを書く気分になった。「今までなんしとった!?」というお叱りもあろうが、言い訳はすまい!ブログを書く気分になった-と言ったが、実際あまりそういう気分ではないのだが、今年も恒例の冬のバラの手入れを開始したので、成り行き上書かないわけにはいかなくなったのである。

庭仕事日和

毎年、夫が冬休みに入る12月29日から約10日間かけて、バラの剪定・誘引・植替え・寒肥、等々を行うのである。
スケジュールはお天気任せになるのだが今年は好天が続くという予報なので期待できる。

今日は初日で晴天!



朝10時頃から、いつも通り玄関前の植え込みから剪定・誘引を開始した。
忙しさにかまけて放置していた為、玄関前の植え込みは何もかもが伸び放題である。

玄関前


ここに植え込んでいるバラは、あずみ野、ウィンチェスターキャシードラル、セシルブリュネ。
その他に、西洋アジサイアナベルとワイヤープランツが植えてある。ワイヤープランツがそこいら中を占拠しているので、がっつり剪って散らかりまくり!

玄関前1


去年に続き今年の夏も日照不足だったせいか、バラは全体的に調子が良くない。それでこの冬はかなりしっかり剪って、枝数も減らす方針だ。全ての剪定が終わったところ。丁度12時までかかった。

玄関前2

マルガリータ

今日は、地植えのバラを中心に剪定・誘引をする予定だったので、昼食後は、玄関近くのバラから順に剪定していった。

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← これはお気に入りの
「クラウンプリンセス・マルガリータ」。
アーチに誘引していたのを全て解いたところ。
年数が経ち、株が大きくなっていることもあり、このあとかなりの枝を剪りつめてから誘引した。

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↓下の写真は、マルガリータの隣にある「ピエール・ド・ロンサール」。
これも10年近くになる株なので、クラウンは夫の拳よりもかなり大きい。ロンサールは株が古くなるとシュートが出ないと言われているが、うちは毎年4~5本はシュートが出る。今年のロンサールは花付きは良くなかったが、シュートはしっかり出ている。

ロンサール


枝を残しすぎると繁りすぎて大変なので、古い枝は殆ど剪ってしまい太いシュートだけで誘引した。

ロンサール1


この後、オベリスクに誘引している「フェリスウィテ・パルマンティエ」と、枕木に誘引している「ルージュ・ピエール・ド・ロンサール」を剪定誘引した。
左「フェリスウィテ・パルマンティエ」  上/剪定前のルージュ・ピエール  下/剪定誘引後

パルマンティエ
ルージュピエールドロンサール























画像は無いが、今日はこれらの作業をしながら、地植えと鉢植えのブッシュローズの剪定も行った。ブッシュローズは、ほぼ膝丈で剪れば良いので楽だ。

怪獣モグラー再来!

おおっつ!!!!
ミミズを追って、庭のあちこちを好きなように掘りまくってくれた「怪獣モグラー」の痕跡発見!!!
何とかしなくては!....と言いつつ、出来るのはこの盛り上がった土を埋め戻す事くらいだ....(;o;)

今日はモグラーの後始末と共に、5時に作業を終了した。明日もこの続きを行う予定だ。頑張ろう!

モグラ


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