魅惑の黒

今週はずっとお天気が良く、一週間も晴天続きなのは4月に入って初めてだろう。
冬の間は閑散としていた我が家の庭は、この時期になると全く変わってしまい、明るい森の中のようだ。
今年もオープンガーデンをするので、これからはこまめに(!??)バラの様子をレポしておかないといけない-と自分に叱咤激励し、今日も朝の水やりついでに写真を撮った。
バラは、一部のバラを除いて殆どのバラが順調に花芽を上げてきている。
時間がなかったので、種類の違う3つだけ撮ってみた。
左上/アブラハム・ダービー 右/ポールズ・ヒマラヤン・ムスク
左下/みさき
また、どういうわけか1輪だけ先に咲いてしまった「ウィリアム・モリス」を見つけた。
早咲きのバラではないし....この時期に咲いたのは初めてだ。
黒い花
先日は「白い花」のことを書いたが、バラに合わせる他の色として私が好むのはいわゆる「黒系」だ。実際には「濃い赤」もしくは「濃い紫」といった色の花や「銅葉」の植物になるだろう。こういう色は、品が良く印象的だ。
上/セントレーア ブラックボール 下/ロータス ブラックムーニー
上/ダイアンサス ブラックアダー
左下/黒法師 右下/チョコレートコスモス
これら以外にも、黒系の植物はまだかなりある。オープンガーデンの時に庭のあちこちで見つけていただければ、と思う。
バラを引き立てる「黒」も魅力的だが、「黒いバラ」も素敵だ。あの「黒真珠」が、我が家の庭で 今年最も早く咲き出した。
黒真珠
裏庭で咲き出した「黒真珠」。咲き始めは、本当に黒い!