必要な白

最近はバラをなるべく買わないようにしているが、それでもやっぱりこの時期になるとナーセリに行ってバラを見たくなる。バラの売り場へ行くと、時々沢山の苗を買っている人を見かける。それがおもしろいほど同じシチュエーションなので、思わず微笑んでしまう。それは必ずと言って良いほど夫婦と子どもの家族連れで、色々な花付き苗のバラを5~6鉢かもしくはそれ以上買っているというケースだ。私が観察するところ「今年からうちも庭にバラを植えよう!」ということになって「とにかくバラを買うべ~!ようわからんけど、好きそうなの買うべ~!」の図、と推理した。「バ組」の新入生というところだろう。そしてそういう場合、必ずと言って良いほど白いバラは買っていない。

しかし思うに、日本人は車はみんな「白」が好きなのに、バラはどうして白を買わないの???
.....というか、最初は白いバラには目が行かないというのが本当だろう。だって、美しい色のバラが沢山あるのだから....。しかしいくら好きだからと言っても、その調子で色つきのバラばっかり買っていると、そのうち庭の中がごちゃごちゃして、落ち着かなくなってしまうに違いない。所々、色が集まってうるさい感じを避けるには、どうしても「白」が必要なのだ!と私は思う。5~6鉢も買うなら、1本くらい「白いの」買いましょうよ!

我が家には、けっこう白いバラがある。というか、最初から意識して植えているのだ。そしてバラ以外の脇役達も、7割方は白だと思う。色つきのバラを引き立てるためにも、必要な「白」なのだ。
バラの開花はまだもう少し先だが、その白い脇役達は開花を始めている。今日は今咲いている中で、目に付いた白い花ばかりを撮ってみた。

     クレマチス/モンタナ・スノーフレーク

モンタナ

2年前に枯れてしまったクレマチス/モンタナ。
モンタナよ再び~、と後任を植え付け待つこと2年。
やっと以前のイメージを少しばかり取り戻した状態になった。
以前はモンタナ/グランディーフローラというのを植えていたので、花がもう少し大きかった。
これはモンタナ/スノーフレークなので、若干小振りだ。

     常緑クレマチス/カートマニージョー

常緑クレマチス

このクレマチスは去年花付き苗を買ってから後は放置していたのに、よく咲いてくれた。
この度調べてみると、これも1年1回しか咲かない旧枝咲きなので、この花後に伸びた枝以外は全部いらないらしい。
こんなにきれいに咲くなら、今年はちゃんと管理してみよう。
過湿に弱いらしいので地植えは×、鉢植えでOKだ。

       ヒメウツギ

ヒメウツギ

数百円で買ってきた小さな鉢苗だったこのヒメウツギも、植えて何年になるだろう。ずいぶん大きくなって、毎年沢山の花を付ける。

ヒメウツギは、このようにきれいな明るい緑色の葉がしっかり出てから咲くのでそのコントラストが美しい。

今はやっとほころび始めたところだが、蕾が沢山あるので、今年もしっかり咲いてくれそうだ。










       マーガレット

マーガレット

珍しくも何ともないマーガレットだが、「お花」の絵を描くとなったら、まずこの形を描く人がほとんどだろう。

色もありきたりな「白に黄色の花芯」だが、やっぱりきれいだ。

沢山はいらないが、庭に一株はあって欲しい花だ。

難点は、花柄摘みが結構大変なこと。
剪定の時期をはずすと、下葉が枯れて汚くなったりするのでちょいと面倒。










     マーガレット/マルコロッシ

マルコロッシ

去年買ってきて寄せ植えにして、そのまんま。

冬も、鉢植えのまま外で過ごしたが、とても元気に咲き始めた。





このポンポン咲きのような丸い花がかわいらしい。

  ***

白い花は、それ自体も美しいが、他の花を一層引き立ててもくれる。

こってりしたバラばっかりでお腹いっぱいになるようなら、白いバラ、白い花を間に入れ込むことをお勧めします!


※これはあくまで私見ですので、「そうは思わん!サイケデリックが好きぢゃ!」という方もおられ
 ることでしょう。それぞれ自分の庭なので、自分の好きなように植えましょう!




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