2015 バ組の冬/11日目
ここ数日、非常に寒い日が続いている。
手作りフェアーの生徒作品は、先月末のこのか教室のレッスンで5名、先週土曜日のレッスンで5名
そして昨日の火曜日のレッスンで2名分が完成した。残りあと4名の作品を完成しなければならず、他のことになかなか思いが向かない今日この頃ではあるが....、2月も中旬にさしかかり、バラの手入れも時間切れになろうとしていたので、祭日で夫がいる今日は、何としても庭仕事をしてしまわなければならなかった。寒いなどとは言っていられない状況だったのだ。なにせ、去年までよりも作業日が1日遅延しているからだ。
今日は寒かったので、あまり風のあたらない裏庭の温室前で作業を行った。
鉢植えのバラの土替えはまだ14鉢もあった。しかし、残っていたのはほとんどがスリット鉢の分だったので、夫と二人で流れ作業のようにして土替えを終わらせることができた。
ひとつだけ、大物の「黒真珠」をどうするかこの前から迷っていたが、結局少しだけ剪って、大きなままで咲かせてみることにした。
←黒真珠の土替え
鉢植えの土替えの後、地植えのバラに寒肥を入れた。
全ての地植えのバラへの作業を今日中に終わらせたかったので、必死で作業したため写真はほとんど撮っていない。
これは、クラウン・プリンセス・マルガリータ。
株元を掘って、肥料を入れる。
肥料/1株当たり
・油粕200g
・骨粉200g
・熔燐200g
手順としては...
・掘り上げた土に、堆肥などを
混ぜ合わせておく。
・油粕と骨粉を穴に入れ、土と
よく混ぜる。
・上に少し土を戻して、熔燐を
入れる。
・更に土を戻して穴を埋める。
....という作業だ。
バラの株元に何もないところは良いが、グラウンドカバーの植物を植えている所は大変だ。
手荒に掘り返すわけにはいかないので、スコップでさっくり深く掘り上げて、肥料を入れたらまたその上にグラウンドカバーの植物を戻す、という感じだ。
我が家のアジュガはこの時期、庭のあちらこちらで「肥料入れ」の被害にあっているが、毎年元気に咲いてくれるのはうれしい。
今日の作業で、バラの冬の手入れは完了したが、バラ以外の鉢植えやなんかは、まだこれからすこしづつ土替えしたりしなければならない。
それこもれも、手作りフェアーが終わってからかな~!