秋バラの様子
すっかり秋も深まって、朝夕寒くなってきた。今年は例年より寒くなるのが早いように思う。庭では、カツラの葉が色づいて甘い香りを庭中に漂わせている。
今年の夏はあまりにも日照時間が短く、そのまま秋が来てしまい、バラの生長も良くなかった。
もちろん気候のせいばかりではなく、今年の夏の手入れ不足という、私たちの責任も多分にありはするのだが....今年も「秋バラ」は不作だ。
やはり、夏の時期にどれだけ手をかけてやれるかでずいぶん違うのだと思うが、毎年そう言いつつ手を抜いてしまうのは「蚊の大群」のせいでもある。私は蚊にさされると(アレルギーがあるのか?)かゆみがひどく、跡がケロイド状になる。蚊がいる時期は、覚悟して外に出るしかないのだ。
手入れ不足の庭に、それでもぽつりぽつりと咲いているバラもある。今朝咲いていた数少ないバラを撮ってみた。
ルージュ・ピエール・ド・ロンサールの真っ赤な花の上で、カマキリが高みの見物。
何を見ているのだろう....。このカマキリにとって、残された日々はもう少ないはずだ....↓
左上/ジュビレ・ドゥ・プランス・ドゥ・モナコ 右上/ホワイト・メイディランド
左中/ホワイト・ロマンチカ 右下/アブラハム・ダービー
左下/ヘリテージ
左上/アンブリッジローズ 右上/ウィンチェスター・キャシードラル
左下/真珠貝 右下/ピエール・ド・ロンサール