梅雨入り前に....

バラが咲いている時に雨が降られるのはとても嫌なのだが、宗像では5月20日以降ずっと雨が降っていない。基本的には地植えのバラには水やりしないのだが、こう降らないのも困り、さすがに先週は地植えのバラにも水やりをした。「オープンガーデンまでは降らないで、終わったら降ってね!」という都合のいいことをいつも願っている私だ。
しかし今週は、2日以降が続けて雨の予報だったので、梅雨入りする前に何としても残っている花柄や混み合った葉を剪定しておきたかった。先週日曜日に夫と二人で、バラやその他の植物をほとんど剪ってしまった。そして今日はバラの鉢植えに月1回の肥料を入れた。剪定後の様子はこんな感じ。

玄関側にあるマーガレットも剪らねばならないが、まだ花がかなり付いているので、もう少し剪らずにおいておくことにした(上)/  バラはほとんど剪って、二番花を待つ/(中)
先日紹介した、シャラノキの根元にある大株になったマーガレットは、全ての花柄を剪った(下)

梅雨の前に

ハダニ

日照り続きで一番困るのは、ハダニが発生することだ。

どのバラも同じように消毒しているのだが、ハダニがつくバラは決まっているようだ。
これは、バロン・ジロ・ドゥ・ラン。
一番北側の、少し湿気のある場所に植えているのだが、ひどくハダニにやられている。

葉裏に赤く点々とハダニがいる。

葉裏に水をかけると良いと聞くが、なにせ地植えには水やりしないし、基本的にはどのバラにも葉には水をかけないように水やりするし....

少し考えてみないといけないな....!


そして、消毒していてもやはりハダニにやられるのが、こちらの「弱い子」たち....

「ミミ・エデン」「スヴニール・ドゥ・ラマルメゾン」「粉粧楼」
マルメゾンと粉粧楼は、あまりにひどかったので全ての葉を取り除いた。他のバラにはハダニは今のところ出ていない。これから梅雨になれば落ち着くだろうが....

調べてみると、ハダニは昆虫ではなくクモの仲間なのだそうだ。それで、普通の殺虫剤ではあまり効き目がない!!?らしい....。消毒は夫の担当なので、何を使っているか聞いてみよう!

ハダニ

フリーダムのその後

今年絶不調だったフリーダムのその後....剪った甲斐があり、次々と花芽が上がってきている。
ブラインド剪りが遅くなったので、今頃咲き出した。ブログによると4月22日に剪ったようなので、今日でちょうど6週間(42日目)だ。やはり剪って40日後位に咲くというのは宗像でも通用するようだ。

フリーダム

アナベル

今年もアナベルの季節が来た。ピンクのアナベルも、もう少しで咲くだろう。それぞれが咲きそろったら、改めて紹介しよう。

....そして、そうこうしているうち午後の早い時間に雨が降り出した....。
そして夜には「梅雨入り」宣言が....。 九州北部は、例年より3日早い梅雨入りだそうだ。

アナベル

コメント


認証コード3437

コメントは管理者の承認後に表示されます。