2014.05.22
カテゴリ:バラリスト
グラハム・トーマス
明日からいよいよ「Open Garden」なのに、今日は朝から何かと忙しく出たり入ったりの一日で、庭のことは何も出来なかった。明日はスタジオにしているコンサバトリーが空いているので、中でコーヒーを飲んで頂けるようにだけは準備した。
明日朝早くから、出来る限りの準備をしようと思う。幾人かの方にはお問い合せも頂いているので、私たちも楽しみな2日間になりそうだ。
今日は一昨日撮った「グラハム・トーマス」をUPしておこう。
グラハム・トーマス
庭の一番奥、暗くなりがちな場所を明るくしてくれることを期待して地植えにした「グラハム・トーマス」。植えて2年目でとても大きくなったので、今年の冬は庭工事でいらなくなった以前のフェンスを使って、誘引用の高いフェンスを作った。おかげで、トーマスはいっそう大きくなりそうだ。
葉は明るい緑色の優しい照葉。葉だけ見るとちょっと弱そうな感じがするのだが、トーマスは耐病性のある強健種だ。
ピュアな黄色の花は中輪でカップ咲き。
グラデーションの入らない、悪くいえば「ベタ」な黄色なのだが、花弁数がそれほど多くないせいか、品があり嫌みのない色で、軽やかな感じで咲くという印象が私にはある。