GW5月6日/我家のヘッドラインニュース
今日はゴールデンウィーク最終日。今月行う予定のオープンガーデンのために、今できることをやっておかなくてはいけないので、朝から娘に家の中の掃除は任せて、夫と庭仕事に専念した。
春先から咲いている花々で、もう花が終わり見苦しくなっているものがある。
今日のうちにできるだけ花柄切りや剪定をしてしまおうと、庭に作業スペースを用意してもらった。
矮性ライラック/パリビンの剪定
どこからともなく引っ張り出されてきた古い折りたたみのテーブルを庭の木陰に置いて、作業開始!
庭のすぐ向こう側は道路なのだが、こんなふうに大ききくなった木々の木陰で、静かに座って作業していると、なんだか小さな森の中にいるみたいにも思える。
そのくらい、我が家の庭は緑がいっぱいだ....
私が剪定をしている間、夫には家の周りの道路の草取りをしてもらった。
最初の剪定は、「矮性ライラック/パリビン」
4月24日の段階で満開だったパリビン(左上)も、今は見苦しくなっている。花後の管理をどうすればよいか分からなかったのでネットで調べて見ると、ライラックは7月~8月には花芽が分化するので
花後すぐに剪定した方がいいらしい。今がちょうどその時期だ。枝の先端の花が付いた部分を切り落として、さっぱり!あとは来年まで、適当に水やりしておけばよいだろう...と思う。
ボンザマーガレットの剪定
我が家には「ボンザマーガレット」の鉢植えが3つあるがそのうちの1つがもう花が古くなっている。4月下旬頃までは(左上)美しかったが、今はたくさん花があっても退色して見苦しい。古くなった花だけを剪るのはあまりに面倒なので、すべて刈り込むことにした。次の小さな花芽があるので、それは残すようにして全部カット。剪定後、200倍の「メネデール」を与えてみた。剪定後に与えると「芽と根が出る」(←あまりにもそのまんまの名前!) というものらしい。以前から聞いて知っていたが、使ったことはなかった。オープンガーデンまでにまた咲いてくれるかどうかと...試しに使ってみた。
この他に、地植えのマーガレットの膨大な花柄摘み、各種鉢植えの中の雑草取りなどを行った。
エゴノキ満開
ここで一息....、気づいてみれば「エゴノキ」が今年も満開だ。今年はとうとう道路の上まで枝が伸びて、花柄が庭の外にもたくさん落ちている。午前中に掃除したが、夕方にはまた散っていた....
くるカラの庭づくり
本当は、2月のバラの寒肥入れの後すぐに行うはずだった「くるカラ」の追加。どうにも時間が取れず、オープンガーデンまでには絶対やっておかないといけない作業だった。午後からはこの作業に取りかかった。
昨年の7月に初めて「くるカラ」を購入し庭に敷いた時は、下にジャリが入っているままその上にくるカラを敷いた。それは注文したくるカラが少し足りなかったせいで、薄くしか敷けなかったのであまり良くなかった。それで、くるカラを追加してしっかり敷き込もうという計画をして、冬には届いたのにそれが今になってしまったというわけだ。
まず、今まで敷いていた「くるカラ」を、チリトリを使って全部取り出して舟に集めておき、その後ジャリも取り除いてしまい、くるカラを厚めに敷き込めるようにする。きれいに土だけになった。
今まで敷いていた「くるカラ」を元の場所に戻し、さらに新しい「くるカラ」を追加する。
「くるカラ」は、庭の中央、芝生の周囲に敷きつめている。以前は、くるカラが足りなくて敷きつめられなかった所があったが、そこにもたっぷり敷くことが出来た。アンティークレンガとのマッチングも良い。よく見るとまだ「実」が入っているカラもあった。鳥が食べに来るだろうか....
バラの開花状況
もう既にかなり多くのバラが開花し始めているが、まだ全体には2~3分咲きというところだろう。しかし、1番花が終わったバラもある。 ↓これは咲き始めた「ザ・ジェネラスガーデナー」
- 1番花終わり
- ダーク・チェリー・パイ
- つるセシルブリュネ
- 満開
- ル・ブラン
- ラ・マリエ
- ウィンチェスター・キャシードラル
- 黒真珠
- 7分咲き
- オメール
- シュネー・プリンセス
- 3分咲き
- クラウン・プリンセス・マルガリータ
- 2分咲き
- ジェーンオースチン
- スピリット・オブ・フリーダム
- ファンタン・ラ・トゥール