2014－バ組の冬仕事／２日目
昨日は朝から雨や雪で荒れ模様の天気だったので、庭仕事はお預けだったが、今朝は、時々お日様が顔を出すまずまずの天気で、早速10時過ぎから庭仕事にかかった。
今日の庭仕事も、バラの剪定・誘引が中心だ。枝を全部切りつめていくので、とりあえず花が咲いているものを見繕って切り花にしてから、作業を開始した。 ※花は...レディユーナ／みさき／
セシルドゥボーランジェ／アイスバーグ ※下の蕾は何と、アイスバーグなのだ！
まずは、先日の続き。
玄関前にあるバラで、まだ剪定していなかった鉢植えの「ディスタント・ドラムス」をちゃちゃつ！と剪った。
次は、毎年楽しみにしている「マルガリータ」の番なのだが、周りに置いている鉢植えのバラが大きくなりすぎて邪魔なので、一旦どかすことにした。左奥の鉢植えはスカーレット・メイディランド。
手前の鉢植えはナエマ。 ナエマはとにかく真っ直ぐに伸びて、３ｍはあろうかというほどだ。
ナエマ達、鉢植えをどかした向こう側にのび放題に伸びているのが「クラウン・プリンセス・マルガリータ」だ。
今年はとにかくどの株も非常に大きくなった！マルガリータの枝の数も多すぎるほどだ。
※マルガリータの手前上方、一文字に横切っているのは、ピエール・ド・ロンサールの今年のシュート！
←これ
マルガリータは、
毎年太い枝を中心に、できるだけ長く残して誘引していたが、１つ１つのバラの株が大きくなり、それぞれの場所に収まりきれなくなって来ている。
それで今年は、マルガリータの一部は短く剪定して、自然なシュラブとして咲かせようということになった。
いつもなら残す枝を切りつめたのでかなりコンパクトになったと思う。
剪定・誘引後の
マルガリータ
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次は、マルガリータの隣にある「ピエール・ド・ロンサール」 今年もむちゃくちゃ大きいシュートが出たので、古い枝は切り落とすことに！↓ ノコギリでないと切れないほどだ。
しかし、さすがに年数が経ってきたせいか今年は太いシュートは１本だけだった。去年は確か4本くらい出ていたはず....
ロンサールは、もともとシュートが出にくい種類と言われている。新しいシュートが出ない種類は、古い枝を残しておかないといけないのだが、何故か我が家のロンサールはずっと毎年シュートを３～４本出し続けてきた。いよいよ老朽化してきたかな....？
それでもかなり枝を剪定し、誘引後はこんな感じになった。ちょっとごちゃごちゃしているが、咲くでしょう！
次は、枕木周辺のバラの剪定・誘引の様子だ。これは「ルージュ・ピエール・ド・ロンサール」
前年の枝よりも太いシュートが出ている！....って、どうよ！？
これも、びゅんびゅん太いシュートが出ていたので、かなり枝数を減らして誘引した。
ルージュのお隣には「ザ・ジェネラス・ガーデナー」がある。これも、とにかく生育が旺盛で沢山のシュートが出る。最盛期には、繁りすぎて手入れをしようにも手が届かない！ということが多いので今年は一部を枕木の外に出して誘引してみた。さらに、株の右側に誘引していないのは、理由があるからだ....
ガーデナーのすぐそばにアーチがあり、その側には「フォール・スタッフ」が植わっている。
あまり良い場所ではなかった為か生育がイマイチだったのに、今年は大ブレイクしてものすごいシュートが出た！非常に枝が堅いので、シュートがでたら柔らかいうちに方向付けしておかないと、冬になってからでは折れることが多い！（去年は折りました....ToT）今年は、ちゃんと曲げておいたので、アーチになんとか誘引できた。フォール・スタッフが大きくなってきた為に、ガーデナーと干渉しそうなのだ。
この他に、剪定したバラは....「アブラハム・ダービー」／シュラブの自然樹形で剪定
「アイスバーグ」これも、シュートが出にくいバラ。今日は少し高めで剪った。もう少し剪り込んでもいいかも....
最後に、バラばかり剪っているわけではないことを書いておこう！
これは「カレックス」。根元から刈り込んでおけば春にまた新しい葉がどんどん出てくる。
他にも、オステオスペルマムなどを剪った。
今日の庭仕事はスタートは良かったが、午後からは途中晴れ間と小雨が繰り返して、けっこう大変だった！昼食をはさんで、夕方5:00に終了！
