タイプライターがやって来た

10日くらい前から、天気予報では「激しい雨の可能性」だの「雷雨」だの「冠水の恐れ」だのと言っていたが、大はずれ!宗像ではほとんど雨が降っていない。ひまわりはどうした!!? と言いたい!
....が、実のところ、予報通り雨雲が来ても、お日様に負けている気がする。他の地域では激しい雨の地域もあって災害が起きていることを考えると、ぜいたくは言えないのだけれど....。2~3日前に少しの雨があってちょっとは涼しくなったと思ったが、また暑さはぶり返して、もう何をするにも一大決心が必要なほどだ。

このところは、用事があるとき以外は部屋にこもって、以前からの懸案だったパーチのカリキュラムの作品作りや何やらをやっていた。カリキュラムの内容も、定期的に見直したりして改善を加えていかなければならないと思っているからだ。さらには、パーチの作品の幅を広げるために、日頃から色々な方面にも触手を伸ばしているのだが、そんな折、ふと思い立ってネットで検索!
久しぶりのヤフオクで、探してみたらありました~!早速入札し、今日届いたのがこれだ!

オリベッティ/レッテラDL ;olivetti LetteraDL

画像の説明

パソコンの時代に、手動のタイプライターなんぞアンティークなインテリアにしかならない-と思っている人も多いだろうが私は使うために購入したのだ。

ヤフオク!で、何と¥1,000で落札しちゃいました!
ラッキーなことに福岡県からの出品で、送料¥880。

期待して、待つこと2日。このような専用ケースに入ってかなり重たいものが、今日届いた!

ケースの中は.......、おお~っつ! かなりきれいなものだ。
インクリボンはだめになっているが、一応可動品ということだったのでこれにしたのだった。

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キーは動くという説明だったので、早速試してみよう。
















オリベッティはイタリアの会社らしいが、入っていた説明書は全部英語だった。翻訳すれば分かるだろうが、面倒なので、とにかくいじくり回してなんとかキー操作を確認した。

キーの配列はパソコンのキーボードと基本的に同じで、シフトキーやタブに相当するものもちゃんとあるようだ。

無いのはなぜか数字の「1」のキー。
どうも、小文字のL「 l 」を代用するようだ。他に代用できそうな文字はない。

リボンがダメになっているが、今は換えがない。今セットされているのは、スプールリボンの黒・赤で、リボンの上半分が黒で、下半分が赤だ。レバーの切り替えで、黒字と赤字にタイプできるようだ。

紙をセットして、無理矢理打ってみる。
リボンを交換すれば、ちゃんと印字できるようだ。

リボンはまだ取り扱っている会社があるようなので、早速注文しよう。
リボンが届いたら、改めてどんな感じの文字が打てるのかレポしようと思う。

コメント

  • 懐かしいです!オリベッティのタイプライター。たぶん実家にあります。学生時代タイプライターの授業があって好きだったので自分でも購入して持っていました。
    帰省時に探して打ってみたくなりました。
    先生がタイプラターを何に使うのかが気になります(*^_^*)


  • Re:

    >>1
    ほ~! 先生も持っておられるんですね。
    もしかして 真っ赤なVALENTINEをお持ちだったりして?! 自分で新品を購入したものを持っているなら、どの程度の状態かわかるのでいいですよね。 これは中古(ジャンク扱い)だったので、もしかしたらオーバーホールが必要かもしれません。
    私は、タイプライターの文字のアンティーク感が好きで、スクラップブッキングや、作品展の名札の作成なんかにも使えそうな気がしています。とりあえずは、使える状態にしてみないといけないですが....
    操作の仕方で分からない事があったら教えて下さい!よろしくお願い致します。



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