フェリスウィテ・パルマンティエ

昨日、今日と晴天が続き、明日も晴れらしい。家事がはかどるのは嬉しいが、空(から)梅雨だとそれはそれで困る。しかし、今日はとりあえず晴れて助かった。掃除・洗濯・花柄切り...と、ずいぶんはかどった。
庭の手入れは、バラばかりではない。その他の植物も、花柄切りや剪定をして手入れをしてやらないと、梅雨を乗り切れない。今日は、鉢植えのパンジーやボンザマーガレット等々、切り戻しをすることが出来たので、一安心。これでもう一花咲かせてくれるだろう。
....と、これらの作業を紹介していたら、バラリストはどんどん遅くなっていく....。

先日、庭にある全てのバラをリストアップしてみたら、何と67種類もあった。全てをブログにUPし終わるのはいつになるのだろう....。冬までかかったらどうしよう....!そんなことにだけはなりたくないので、ちゃっちゃとUPしていこう! さて、今日はオールドローズの気分だ。(?)
小さいけれど花形も良く、とても美しいパルマンティエは、夫も私も、大のお気に入りのバラだ。

フェリスウィテ・パルマンティエ
Felicite Parmentier

フィリスウィテ・パルマンティエ
フェリスウィテ・パルマンティエ1
フェリスウィテ・パルマンティエ3

オールドローズ:
分類/A
アルバ
習性/一季咲き
花径/6cm
花形/クォーター
   ロゼット咲
樹高/1.5m×1m
とげ/多い
香り/フルーツ系
   強香
性質/強い


咲き始めは中心のピンクが濃く美しい。淡桃色の花は平咲きからカップ咲きになり完全に開花するとクォーターロゼット咲きになる。




葉はアルバ系の灰緑色で、幹には針状のトゲが多い。



樹高はあまり大きくならないので、まとまったコンパクトな樹形になる。
我が家では、オベリスクに誘引している。



花が小さいのであまり人目を引かないがパルマンティエのそばに来ると、バラの匂いが立ちこめている。
「お花は小さいけどとっても香りの良いバラが、確かありましたよね?」と、毎年庭を見に来る人がこのバラのことを覚えているのは、この香りのせいなのだ。


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