バラの蕾
とうとう5月に入った。オープンガーデンまでまだ2週間もあるのに、夜の気温が上がればいつでも開花できます-状態のバラが沢山ある。....が、しかし、我が家のバラは少し遅いのか....???
ご近所で、バラをたくさん植えておられる家があるのだが、そちらは我が家に比べるとかなり開花しているようだ。でもやはり、私たちとしてはもう少し待ってくれると助かるのだけれど...
今日は、蕾の目立ったものを、一気に紹介しようと思う。
クラウン・プリンセス・マルガリータ
一応「バラ」も木なので、我が家のシンボル・ツリーと言えなくもないが、やっぱりシンボル・フラワーと言った方がいいのか....
このバラは、ブログのタイトルバックにもなっているバラだ。
たくさんの蕾が、ほんのもう少しで開こうとしている。
一番開いているのを撮ってみた....
このアプリコット色が、何とも言えない
美しさだ。
下)ウインチェスター・キャシードラル
蕾の時はピンクが入っているが、開花すると白色の美しいカップ&ソーサーになる。
今年は花芽がものすごく大きい!
バロン・ジロ・ドゥ・ラン
玄関奥の北東で条件の悪いところに植えられているため、ずっと花つきが悪かったが、
今年は観念して咲くようだ。白い覆輪が入ってくれるのか!? 楽しみだ。
ファンタン・ラトゥール
庭の一番奥、西側に植えられてちょっとかわいそうな状況だが、今年は調子が良さそう!蕾もかなり膨らんでいる。
近々、1輪だけ咲きそう....
以下、ざっと見ていこう。
左/シャンテロゼ・ミサト
右/ジュード・ジ・オブスキュア
左/みさき
右/セシル・ドゥ・ボーランジェ
スパニッシュ・ダンサー
蕾が異様に大きい!
ジェーン・オースチン
地植えのジェーンより、この鉢植えにしている方が蕾が大きい。
ルージュ・ピエール・ド・ロンサール
蕾の数の多さに、驚く!
蕾が大きくて巻きが堅いというか
いつも完全に開ききれないことが多いので今年は頑張って欲しい....
最後に紹介するのは、問題の....セシル・ブリュネ! いよいよ、今年初めて花を見る!
去年の春に植え付けたのに、ただの1輪も花を付けず、ただただ優に2mをこえて枝を伸ばした。
購入する前の下調べでは、80cm×80cm程度の横張り性、四季咲きで、房咲きのポンポン咲き-ということだったが....
これって、房咲き? ポンポン咲きになるの...?
しかし....花色といい、蕾の形や風情といい、最高にかわいい!これが何であっても、構わない!と思えるほどだ。願わくば、下調べのとおり「四季咲き」であって欲しい....。
この写真を見て、「セシル・ブリュネ」かどうか、名前が分かる方は教えて下され!