バ組のピンチ!?
今週、３月の最終週は用事が多くて庭の写真が貯まってしまった！(×.×;) まとめてUPしとこう。
日々、春たけなわとなり植物の生長や変化はめざましい。
まず、今週撮った「春」を見ていこう。
利休梅は満開。
ブルーベリー(上)や、ジューンベリー(下)もたくさん花を付けている。
我が家には、地植えしていない鉢植えの「木」が利休梅の他にも結構ある。このオオデマリもその一つ。→
今年は花芽の上がりが早いような気がする。
利休梅が終わったら、このオオデマリがコーナーステージに立つことになるだろう。
ブナの写真を撮った日の朝は、曇り空でちょっと見にくいが、きれいなグリーンのみずみずしい葉が出てきている。
植えっぱなしの「オステオスペルマム」
上／フィリップ（スプーン咲）
冬の間きたなくなっていたが、やっとスプーン咲きになった。
この時期は、きちんとスプーン咲きになるが、暑くなると普通の咲き方になってしまう....
バラの頃までこのまま咲いていて欲しいが....
下／ダブルブロンズー(八重咲)
２年前に発見！して購入。
他に、ダブルシルバーがあるが、まだ咲いてない...
今週は、朝少し早くに庭へ出ることが多かった。
バラの葉には水滴がいっぱい....
あまりに綺麗なので、ぱちり。
上／みさき(鉢植え)
下／フォール・スタッフ(地植え)
朝露なのか、葉が吸い上げた水分なのかよく分からないのだが、同じ日に付いているものとほとんどないものがあったので、やはりそのバラが吸い上げた水分だろう。
地植えのバラも、鉢植えでも、水滴が多いものと少ないものがあった。
バラによって、水を吸い上げる力が違うのだろう。
バ組のピンチ！....は、「なんちゃってピンチ！」
私たち「バ組」はバラの本をむさぼるように読んでみたり、詳しい方にご教授いただいたりしたことが一度ならずはあるのだが、話をきいて「はあ....、はい...」と分かったような返事をしているが、本当に分かっているかは定かではない。
熱心な「バラ愛好家」の方々のように、講習会に行くとか、なんかそういうことをするべきなのだろうが、やっぱ、めんどくさいのだ。
しかし、バラ愛好家の方々に春が来るように、われわれバ組にも、容赦なく春は来るわけで、この時期に必要です！と言われている「ピンチ」をやってみようじゃないかということで、今週は「なんちゃってピンチ！」を行った。
なにゆえ「なんちゃって....！」なのかと言えば、自分がやっていることが正しいかどうか、よく分からないからだ。似て非なることを行っているかも.....
しかし、毎年こんな感じでやっているし、枯れてないし、いいか....ということで、やれそうな所だけやってみた。
四季咲きのHT／
ディスタント・ドラムス
花芽が８つ位上がってきていたので、３～４つピンチした。
指先で柔らかい花芽を摘み取る「ソフト・ピンチ」をすることで、開花をずらすことができる。
また、ピンチすると葉の間隔が狭まり、花後の剪定がし易くなる。
毎年、こんなかんじで適当にピンチしている。
S／シャルロット
これは、ピンチではなく「芽かき」かな。
株の内側に向かって、一カ所からたくさん芽が出ていたので、むしり取る。
こういうの、「透かし剪定？」って言うのだろうか。
福岡は日本海側の気候なので、けっこう湿度が高い。
余りにも葉が混み合うと、すぐ蒸れて病気が出るものがあるようなので、私は混み合ってる－と思ったら、自分流ですぐにむしる。
LCI／ニュー・ドーン
さすが、ニュー・ドーン！
一カ所からどんだけ芽吹いてきたっ！
もちろん、ぐんぐん伸びてパーゴラの上まで行ってもらいたいが、多すぎるでしょ！
....むしりました～！
穴、あいてるし....
え？....もっと？？
どうかな～......
....わからないので、とりあえずこれだけにしておこう。
HT／ジュリア
家を建ててすぐの頃に、訳も分からず買ってきて植えたバラ。
15年間何もせずに放置していたのに、枯れなかったバラだ。
近年、バラに目覚めてからは、毎年手入れをしているが、株が古いからか開花は非常に悪い。
この通り、出てきた芽はほとんどが花芽の付いていない「ブラインド」だ。
去年もそうだったので、もう寿命かも....と思いつつ、今年もブラインドをピンチ！
ピンチした所から、花芽が上がってくれることを期待する....
こんだけ、むしり取りました～
こんな調子で、なんちゃってピンチは今後も続くのだ....
....！！！ 忘れるところであった！！
今朝、今年初めての「消毒」を行った。行ったのはもちろん夫。私は、家の中から－ぱちり。
がんばれ～！