謎の虫、みっけ!

昨日の豪雨のあと、今朝は青空も見えて蒸し暑くなった。庭に出て掃除をしようと思ったら....、見たこともない虫が....!基本的に「虫」はキライだが、これは何だろう...と思うと我慢できず、写真を撮った。
「これは何だろう」のカテゴリに入れていいのか正直迷う。全く何か分からないわけではなく「虫」ということははっきりしているのだから...しかし、何の虫なのか全く分からなかった。
※望んだわけではないが、2回も続けて「虫」の話題とは....

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とまっているのは花径4~5㎝のバラ/「真珠貝」なので、この虫の全長は2.5~3㎝位の小さな虫だ。パッと見たときは、頭や足の感じから「アリ?」と思った。さらによく見るとハネがあるので「羽根アリ」か...とも思った。

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しかしそれにしては、腹部があまりにも長い...。写真を3枚撮ったところで逃げていったので、早速ネットで調べてみることにした。 正直、「虫」を調べるのは気色悪い!
最初は「羽アリ」で調べたので、ものすごく気色悪い画像ばかりでやめとけば良かった、と後悔した。どうも、アリではないようだ。

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調べていくうちにどうも「ハチ」らしい、と言うことが分かり、ハチの中でも「寄生バチ」のようだとわかった。
ネットの画像では似たようなハチが複数あり、最終的には「オオコンボウヤセバチ」だと、(多分間違いないと思う)自分の中では結論した。

オオコンボウヤセバチ



ネットのデーターでは、「オオコンボウヤセバチ」は、細身の体で首が長く、
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後脚の脛(すね)節といわれる部分が肥大していて、基部は白色。
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腹部に赤褐色の縞(しま)がある。
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そして、体と同じくらい長い「産卵管」。なのでこれはメスのようだ。この産卵管は実際は「鞘」で、中から産卵管が出てくるらしい。
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...ということで、「オオコンボウヤセバチ」で間違いない気がする。
このハチは「寄生バチ」で、何に寄生するのかというと、孤独性のハナバチ(花蜂)やカリバチ(狩り蜂)の幼虫に卵を産み付ける寄生バチだそうだ。ハナバチはうちの庭にはいつも来ているので、この「オオコンボウヤセバチ」も来るようになったのかもしれない。


寄生バチについて/勝手な一考察

今回の調査で知ったのだが、寄生バチの中には「ホシセダカヤセバチ」という、カミキリムシの幼虫(つまりテッポウムシ)に寄生するものもいるらしい。
我が家では、少なくとも毎年3~5本位のバラにはテッポウムシが入るので、「すごい!カミキリムシの天敵じゃん!うちに来んかね~」と主人と話していたが、よく考えてみると....

「ホシセダカヤセバチ」は、カミキリムシの幼虫/テッポウムシに卵を産み付けて、宿主のテッポウムシを餌にしつつ、死なない程度に寄生して、自分がしっかり成長するまでは宿主を生かしておくのだそうだ。えっ?そうなると......
扶養家族が増えた宿主のテッポウムシは、寄生バチの分まで「うちのバラを一層食べて頑張らんといかんのでは???!.....」

結論:「来んでよか!」(来なくてよろしい)というのが我が家の結論であった。



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