Open Garden・準備中#5
2018オープンガーデンの日程はこちら⇒オープンガーデン
私たちにとっては単なる休日でしかないゴールデンウィークも、やっと残り1日となり、どこへ行っても「人と渋滞」という煩わしさがもうすぐ解消すると思うと、せいせいする。
今日は昨日までの強風もやんで、穏やかな1日だった。とうとうオープンガーデンまで1週間を切って、あとはバラの名札付けと花柄切りが残っているだけだ。
バラはかなりの勢いで咲いており、当初はオープンガーデンを17,18,19日のみに予定していたが、11,12日に早めたのは正解だったと思う。玄関横のポールズ・ヒマラヤン・ムスクも咲き出した....
美しいピンクのバラ
一番好きな色は?と聞けば「ピンク」と答える人は案外少ない。一番好きなバラは?と言えば「ピンクのバラ」ではないかもしれない。しかしそんな人でも「ピンクのバラ」にどうしても目が行くのはいたしかたないことだろう。その美しさには抗しがたいものがある。我が家にある、今咲いているピンクのバラを撮ってみた。花だけ見るとバラの名前がわからなくなるほど似ているものもあるが、バラは花だけではなく「咲き姿」というものがあると思う。それぞれのバラの「咲き姿」は、実際にオープンガーデンで見ていただけたらと思う。
左上/キャサリン・モーリー 右上/ザ・ウェッジウッドローズ
左下/みさき 右下/ひより
左上/スヴニール・ドウ・ラ・マルメゾン 右上/レディーユーナ
左下/デライト 右下/アリアドネ
左/ブラン・ピエール・ド・ロンサール 右/ピエール・ド・ロンサール
今日のベストローズ/ザ・ジェネラスガーデナー
とてもシュートが良く出て大株になる「ザ・ジェネラスガーデナー」。昨年もモグラーの襲撃にも遭っているので少し心配していたが、これまで花付きが悪かったと思った記憶がない。去年よりほんの少しだけ花が小さい気もするが、今年も元気だ。
バックに「ルージュピエールドロンサール」が咲いていて、ガーデナーの美しさを引き立ててくれている。花保ちがあまり良くないのが欠点だが、それを差し引いても余りあるほど「庭に欲しいバラ」だ。