オープンガーデンに向けて、お色直し!#2

今日も、オープンガーデンに向けて庭の「お色直し」が続いている。まずは、昨日ペンキを塗って、写真を撮り忘れた「木製の棚」のビフォアーアフターから。(最近、取り忘れ多いです!)

木製棚のその後

ペンキは、水性でウレタン塗膜ができる物を使ったので、防水効果があるらしい。これでまたしばらくは使えそうだ。(屋外に出した時点で塗っておけばもっと良かったのにね!)

木製棚のその後

立水栓カバーの取り付け

昨日届いた「枕木風/立水栓カバー」。今朝は早速取り付けることに!
この立水栓カバーは、全長850×20cmと、かなり大型なので、まずは立水栓のサイズを測り、必要な長さに切らなくてはならない。手前に受け皿があるので、受け皿までの高さに、背面を地面へ埋め込む分を加えて高さを計算してカット位置(←)をマジックで書込んだ。
(黒に黒で書くと見えにくいぞ~)

立水栓カバー1


サンダーで切る!
カットすると白い粉塵が出て汚いので、段ボールの中で切っている....危なくないんでしょうかね~
切った立水栓カバーを、庭の通路になにげに置いてみる....どこでもドアみたいな不思議な感じだ。
穴が開いているので、「どこでも巣箱」?のようでもある.....。まあ、それはおいとくとして....
次に、水道の元栓を閉めて蛇口を取り外し、とりあえず立水栓にかぶせて、サイズなどを現場あわせで調べてみる。

立水栓カバー2


カバーの内側が立水栓にぴったり付く位置に置いてみると.....受け皿との間に隙間が出来ることがわかった。それで、カバーの前面に差込み部分を作って、この隙間に差し込むことにした。どこまで切れば良いのか現場あわせで印を付けてカットした。
カットしたカバーを設置してみると.....バッチリ合ったようだ。(カットする度に出る粉塵で、カバーが白くなっている。)

立水栓カバー3


立水栓の背面は土と玉砂利で埋め込み、蛇口を付けてみる。蛇口は、カバーの穴の内側に入り込んで取り付けられるようになっていた。これなら立水栓の口に合う蛇口なら何でも取り付けられそうだ。その後、立水栓の周囲の草取りをし、玉砂利を敷きなおし....

立水栓カバー4


水をかけて立水栓カバーの汚れをきれいに落とした。
さらに、受け皿の中も水洗いしたが、あまり美しくはない。以前から、受け皿の中に落葉などが沢山貯まるので、スチロールの板を切って受け皿の中に枠を作り、排水口の上に網の受け皿をはめ込んでいる。これがコケや汚れで汚いのだ。でも、これは水洗いしてこのままにしておく.....

立水栓カバー5


「汚いじゃありませんか!」という意見に応えて、この受け皿に玉砂利を敷くことにした。本当は「那智の黒石」を敷きたいところだが、そこいらには売ってないのでナフコのお安い玉砂利で我慢!
受け皿が白なので「いいでしょう」ということで妥協した。

立水栓カバー6


.....で、完成した「立水栓」お色直しのビフォアーアフター。きれいになったね。
プラスチックだけれど枕木に見える!、それに腐らないのがいいと思う。
こうなると、「やっぱ蛇口換えんとね~」「ね~、いかんね~」と話してはいるのだが、バラの水やりで、どうしても散水ホースを使うため、おしゃれな蛇口にしても「口輪」がついたような状態では元も子もない。今のところまあ、これでいいか....ということになっている。水、出るし!

立水栓ビフォアーアフター

廃物ミニ花壇

立水栓カバーをちょん切った「残り」というものがある。これは絶対何かに使おう!と思っていたが、面白いことも思い浮かばず、底がないので植木鉢ならぬミニ花壇にすることにした。庭のあちこちに置いてみたが、まあここなら良いだろうと、シャラの木の根元に置くことにした。木の根元は、年々木の根が張って植物が植えにくくなっているが、この底なしの枠なら、掘らずに置くだけで花壇になる。下草のオキザリスだけ引っぺがして、そこに置いてみる。

廃物花壇


倒れてほしくないので、中にレンガを入れておき、一応、鉢底石を敷き.....植木鉢に植えるようにして「ペラルゴニューム」などを植え込んでみた。枕木の上から花が咲いている感じだ。

廃物花壇1

玉砂利の掃除

先ほど「那智の黒石」という話しが出たが、昔その「黒石」を探して久留米の方まで足を運んだが見つからず、その時買ったとりあえずの「黒石(黒い玉砂利)」がある。庭の西側に下水の点検口があり、いざというときはそこを空けられるようにするため、レンガ敷を一部はずして「黒石」を敷いているのだ。数年に一度くらい、汚くなるとこうやって全部取り出して水洗いし、また敷き詰めるのだ。今年は久しぶりに行って、きれいになった。(ここも、敷き詰め終りを撮ってない!)

玉砂利の掃除

名札の交換

最後に、恒例の「名札の交換」をした。オープンガーデンの前に必ず行うこの名札書きは、庭の木陰でゆっくり行う、庭仕事の中で一番心地よい仕事だ.....
....と、やり始めた途端に気づいた!
いつも使っているダイソーの「短冊形/ネームプレート」40個も入って108円なんて!素晴らしすぎ!なのだが、去年買った名札よりも今年買った名札の方が「薄くなってる!」矢印の方がこの度買った物。ずっと前はもっと薄かったのが近年厚くなって喜んでいたのに....でも、薄くなってもこの「短冊型」はダイソーにしかないスグレモノだ。なので、ちょっとがっかりだが、使い続けます!

名札書き

明日は、福岡市早良区でレッスンしている「このか早良教室」の受講生が、年に一度の自宅教室でのレッスンに来るので、庭仕事はお休みだ。明日は、このかのみんなと庭の様子をレポしようと思う。



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