2017バ組の/冬来たりなばバラ遠からじ⑧

1月7日にバラの手入れを行ったっきり、今日まで何も出来なかった。正直こんなことになったのは初めてだ。理由は副業にある。
私の本業は主婦である。副業と言えば「パーチメントクラフトの講師」だろう。しかし、年々副業が本業になりつつあって、忙しい。特にこの時期は「手づくりフェアー」なるものが毎年2月に開催され、その出店に参加しているため普段よりは忙しいのだが、今年は色々あって格別に忙しかった!「忙しかった」と、まだ過去形ではないのだが、忙しさにかまけてやるべき事がおろそかにならないように、との自分への戒めもあって「忙しかったけれど、これからはちょっと落ち着こう!」という意味で「忙しかった」と言っているわけだ。(ものすごく言い訳がましい説明だったかな.....)
今日は平日だが、バラの手入れが遅々として進まないので、夫が休みを取ってくれたので、パーチのことは一旦忘れて、残っているバラの手入れを行って、リフレッシュできた。

鉢植えの土替え

まずは、まだ鉢植えで土替えしていないものが幾つかあったので、大急ぎでそれを終らせることに!

今日最初に行ったのは、花色はすごく目を引くのに、なぜか存在感があまりない「パット・オースチン」。土替えも最後になってしまった!我が家の「パット・オースチン」は花数もあまり多くないし、かなり早咲きで5月のオープンガーデンの頃には、1番花が終っていることがほとんどなので、あまり人に見てもらえないからかな....
パットオースチン


この後は、弱い子軍団の土替えで全ての鉢植えの土替えが終った。(※右の2鉢は弱い子ではない)
左から⇒
スヴニール・ドゥ・ラ・マルメゾン/ミミ・エデン/クロチルド・スーペル(粉粧楼)/⇒
⇒オメール/クイーン・オブ・スェーデン/シュネー・プリンセス
土替え終わり

ジギタリスの植え付け

バラの手入れが終らなかったので、ジギタリスの苗を12月に買っていたのに、植えずに今まで放置していた。雨の当たるところに置いていたので枯れてはいないが....、とりあえず植えよう!
左の3株は1年草扱いなので、まあいいか!でいつも植えているのだが、庭木が年々大きくなって、木の根に邪魔されて思うように植えられなくなってきている。
右のジギタリスは珍しい宿根タイプだ。「イルミネーション/フレイム」という品種。植えっぱなしでOKらしいが、去年鉢植えで買ってきて、花後もそのままにしていたのを今頃植えたけど....
どうかな~?
ジギタリス

跡地の利用

跡地

前回の作業の最後に、枯れたバラ(スパニッシュダンサーとナエマ)を撤去した後、この跡地をどうしようかと、しばし夫と話し合った。

跡地の状態を見ると結構な広さもあり、周りはぐるりと通路で囲まれた扇形の場所だ。再度バラを植えるにしても、何か変化が欲しいところだし、この中を通り抜けられたらいいよね、ということになり....
「アーチ」を設置しようということになった。
アーチがあればバラも誘引できるし、中を通り抜ける道も作れるので、そうしよう!ということになったのだ。


アーチは、プラスチックのサビないものを選んだ。軽いし何より安い!チープではあるけれど、バラが絡んだら!もう何もわからない。 アーチの位置決めは....ブルーベリーが邪魔だ~....
アーチの組立て


それでも何とかブルーベリーの手前に、アーチーを設置できる場所がとれた。次に、レンガで通路を作る。植木鉢を置くために元々レンガで少しスペースを作っていたので、そこから向こうへとレンガ敷きを伸ばしていけばいいということだ。
アーチの設置


アーチを設置した場所の周りには、枕木やレンガの道や何やらと、何度も手を入れてきたおかげで、結構な段差ができている。できるだけ段差をなくして危なくないようにと考えながらレンガを敷く。
レンガ敷き

アーチと通路が完成した。
アーチと通路

完成

できたはいいが、這わせるバラがない!
ないこともないが、あまり気に入らないバラしかない。
とりあえず、今あるもの(鉢植えのバラ)を置いて様子を見てから、来年いいものを地植えにしようということにした。

....しかしこうしてみると、
やっぱりブルーベリーが邪魔かな....
来年は切り倒しの刑に処せられるかも....。
今年、ブルベリーがアーチの横でどんな味を出すかで、
それが決まる....


今日の作業はここまで。
次は、地植えのバラの肥料入れをしなければ....








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