2017バ組の/冬来たりなばバラ遠からじ③

今日も予報通り、晴れ。夫婦共々還暦となった今、庭仕事の作業効率が悪いことを考えると、「天は我に味方した!」と大げさに言うほどでもないが、お天気続きは、やはり助かる。今日も地植えのバラの剪定・誘引をするのだが、その前に一仕事....

フィカス・プミラの剪定

庭の枕木に「いい感じに」這ってくれるようにと植えた「フィカス・プミラ」だが繁殖力が旺盛で、少し放置すると「いい感じ」どころか全ての枕木を占拠する勢いで増え広がる。すでにかなり広がっていたので、バラを誘引する前に引っぺがすことに!
フィッカス

作業後/まあまあ、こんなもんでいいか.....。では早速バラに取りかかろう!
フィッカス1

シャンテ・ロゼ・ミサト

最初に取りかかったのは、オベリスクに誘引していた「シャンテ・ロゼ・ミサト」。
植えてもうかなりの年数になるのに、毎年咲きはするが「咲き誇った」ミサトを見たことがない。
直立性で上の方でしか咲かないので、オベリスクに誘引したら咲くんじゃない?と去年オベリスクを立ててみたが、枝が堅すぎて全然巻けてない。巻いた枝が、ただただ伸びたという状況だ。
意味ないし!ーと、オベリスクははずすことに!...でも、枝を横にしないと咲かないだろうから...ということで....
シャンテロゼミサト

オベリスクを離れたところに立てて、そこに誘引してみた。これで咲くのかは、お楽しみというところだ。これで咲かないなら「ナエマ」と同じように短く剪るしかないだろう。
シャンテロゼミサト1

ルージュ・ピエール・ド・ロンサール

枕木に誘引しているバラは3本ある。そのうちの1本が「ルージュ・ピエール・ド・ロンサール」。
メイアン社のバラで樹形と花形が似ていると言うだけで、「ピエール・ド・ロンサール」とは縁もゆかりもないらしい。深紅のバラでつるバラだが返り咲き性。花保ちは、超・長命だ。ものすごく大きくなる。
   上/剪定前     中/古い幹を剪定     下/剪定・誘引後
ルージュピエールドロンサール

ザ・ジェネラスガーデナー

ルージュの隣にあるのが「ザ・ジェネラスガーデナー」。大型のシュラブで、ルージュに負けず劣らず大きくなるし、こちらはベーサルシュートがかなり多く出る。枝は太い割に柔らかく、誘引しやすい。庭の中を向いて咲いて欲しいのだが、庭の外側が南側なので絶対外側にしか咲いてくれないので、枕木の外側(道路側)に多く枝を誘引している。
  左/剪定前     右/剪定・誘引後(庭側)     下/剪定・誘引後(道路側)
ジェネラスガーデナー
ジェネラスガーデナー1

つるセシル・ブリュネ

ガーデナーの隣には、3本目のバラ「つるセシル・ブリュネ」。これは細く繊細なつるバラだ。花は3~4cm位で先進むとぽんぽん咲きのようになる、大好きなバラだ。
上/剪定前で誘引を解いたところ    下/剪定・誘引後
つるセシルブリュネ

ホワイト・メイディランド

最後に「ホワイト・メイディランド」を剪定・誘引して今日の作業は終り。
明日は、アイアンフェンスとパーゴラに誘引している大物が待っている。
ホワイトメイディランド


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