2015 バ組の冬/6日目

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毎年のこの冬の庭仕事も、私たちは年々体力が少しづつ衰えているのに、バラは年々大きくなっていく。この反比例状態のせいもあって作業時間がかかるようになり、なかなかはかどらない気がする。それでも何とか、今日で6日目である。毎年、全ての作業を終えるのに正味10日かかっているが、今年は10日で終えられるだろうか....。そんな漠然とした不安を感じつつ、今日も朝から庭仕事にいそしんだ。途中、粉雪から吹雪のようになったかと思えば、太陽が顔を出すという変わりやすい天気の中での庭仕事となった。

ナエマをどうしよう....

1~2年は鉢植えで玄関前に置いていたが、真っ直ぐ伸びるだけ伸びて花が少ない。大きくなったからと枝を寝かせて誘引しても、それでも咲かない。株がもっと大きくならないと咲かないのではと、前回地植えにして、オベリスクに誘引した。....が、咲かない!株は大きくなっているのに....

ナエマ

ナエマ1

「ナエマ」をどうしよう....と、毎年口癖のように言っている。今年も大きくなるだけなって、咲かないでは困る!-ということになり、
誘引するのをやめることにした。

オベリスクをはずして....

長く長く伸びた枝をばっさり剪った。もっと低く剪った方が良いのだろうが、幹がかなり太くなっていたので(ビビって)、とりあえずこれで剪ってみた。こんな剪り方をしたのは初めてでみっともないが、咲くのであればなんでも構わない。
とにかく「ツルバラ」扱いはやめて「ブッシュローズ」扱いで咲かせてみよう!ということにしたのだ。
これで咲くかな~(*o*;)





ホワイト・メイディランドの誘引

....で、「ナエマ」のだったオベリスクが余った....
  ↓   しばし考えて「ホワイト・メイディランド」に使ってみようということになった。

ホワイトメイディランド

ホワイトメイディランド1

ホワイト・メイディランドは、もともと横張り性で地を這うように伸びるので、庭に設置した低いフェンスに誘引していたが、すぐに収まりきれなくなった。

それで前回は伸びた枝の一部をトネリコに巻き付けて誘引していたので、今年はさらに伸びていた。ほどいてみると4m以上はあったように思う。
↑白い線の所が最も長い枝で
これと、他数本をオベリスクに誘引し、残りはフェンスに誘引した。

とにかく強健で病気もない。すくすくと育ち、いっぱい花を付けてくれる優秀なバラだ。






西側フェンスの誘引/グラハム・トーマス、ファンタン・ラ・トゥール

西側、お隣との境に去年フェンスを立てて誘引した「グラハム・トーマス」が思いっきり大きくなっている。そしてその右にはアーチを置いて「ファンタン・ラ・トゥール」が誘引してある。
全く正反対の性質のバラだが、どちらも名花だと思う。誘引の途中は時間が無く写真を撮っていないので、ビフォアーアフターのみ。
今日は午後3時頃には寒さに耐えきれなくなり、ここまでで作業を終えた。

グラハムトーマス
西側フェンス

ローズフォーエバー社のミニバラ

庭仕事が終わってから、明日以降の誘引に必要な物があったので、ちょっくら「ナフコ」へ買い物に出かけた。
私は大きくなるバラが好きなので「ミニバラ」はほとんど手を出さない。しかし最近のミニバラは美しいものが多くて、どうしても気になってしまうものがある。実は、既に年末に買い物に行った時に見て気になっていたのだが、我慢して買わなかった。今日また行ったら、まだ売れてなかったので、思い切って買ってきた(←思い切らないと買えないほど高価ではない、\798だった!)
「ミニバラ」を私があまり買いたがらない理由の一つは、名前が「ミニバラ」としか書いていないことだ。名のあるバラ園や生産者のものであっても「ミニバラ」としか表示がないのが、なんかいやなのだ。これも「ローズフォーエバー社のミニバラ」ということだが、きっと名前があるはずだ。
それでネットで調べて見ると...、
赤いバラの方は花形が独特なので多分間違いなく「バーレッタフォーエバー」だと思う。赤いバラはあまり好きではないが、この変わった花びらの形がどうしても気になったので買ったのだ。
白い方は、似たようなバラがあってよくわからなかったが「モンテローザフォーエバー」ではないか、と思う。ミニバラなのにロゼット咲で、中心の淡い真珠のようなピンクが美しくて、好きだ。

ミニバラ

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