2014.06.28
カテゴリ:バラのなんかかんか
弱いバラも強い?!
花の美しさに惹かれて買ったバラでも、よく病気になったり虫にやられたりしやすいバラは、疎まれがちだ。我が家にもそんなバラが少なからずある。
今月初め(6月2日のブログ)に、ハダニにやられた「弱い子」たちのことを書いた。これらのバラは、他のバラと同じように消毒していても、ハダニが出たら必ずやられる。それで、あの時全部葉をむしって丸裸にしてやったのだが....その後の様子を紹介しよう。
これは、6月初めに葉を全部むしられた時の様子。
左から/スヴニール・ドゥ・ラマルメゾン、ミミエデン、粉粧楼
6月始めの粉粧楼/きれいに葉をむしられている。
今日の粉粧楼/鉢が見えないくらい葉が茂っているし、蕾も上がってきている。
↓今日のミミエデン(上)、スヴニール・ドゥ・ラマルメゾン(下)
どちらも、美しい葉がたくさん出ている。
弱い、弱いと言われているが、全部葉を落とした位ではびくともしないのがバラだ。「弱い」と言われているバラは、確かに病気にかかりやすかったりするが、すぐに治る「強さ」も持っているのだ。